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SNSを活かすために“広告”は何ができるか

Kimura.T

 

気がつけば桜の花が目を惹き、日を追うごとに暖かく心地よい季節になってきましたね。
お出かけや、新しい挑戦に向かって歩み始めた方もいるのではないでしょうか?

スマホをひらけば、

 

あぁこの人は県外にキャンプに行ってるんだなぁ、楽しそうだなぁ。

あっ、この人新しいグッズを買って見せつけてくるなぁ(笑

知らない人のキラキラした姿や、有名人の私生活の様子が、

自分のスマホ経由で流れ込んでくるという一昔前からは考えもできない状態です。

そんな魅力的なコンテンツ消費の主戦場が、SNS(ソーシャルネットワークメディア)です。

皆さんチェックしない日は無いのではないでしょうか?

 

 

さて、本題になりますが、
“SNSを活かす手段は、広告である必要があるのか”というテーマでお話ししていきます。

 

 


 

広告はそもそも“お金を払って人気を借りる”ということ

広告というものの本質は、“何かの人気を借りてPRをする”という大前提が存在していると思います。
これはWebに関わらず、新聞・雑誌・TV・ロードサインなど全ての広告に通ずるものです。

閲覧者数の多いメディアほど・人が活動的になる時間・目立つ場所ほどコストが高くなってしまうのは致し方ないところ。
夕飯時のビールのCMがとても羨ましく、深夜のご飯の広告が美味しそうに見え、大通り沿いに看板を持つ企業は記憶に残りやすいのは、その場所に人気がある、価値があるということなのです。

 

 


 

SNSは無料で使える超巨大メディア

なぜ、SNSが注目された背景は、ズバリ“基本利用するだけなら無料”だからだと思います。

参考までに日本国内のSNSの利用者数(2023年3月時点)

Twitter:4,500万人
Instagram:3,300万人
Facebook:2,600万人
Tik Tok:1,700万人

 

SNSの利用者数もTwitter の4,500万人を筆頭に増加し続けているので
これだけの利用者を抱えるメディアが無料で使えるというのはかなりのメリット。

“無料で世界各地の人たちと繋がれるツールとして支持されている”
企業は集まった人たちにPRすることができる大きなメリットがあります。

 

また“バスる”と称されるSNSで広く拡散され、一気に情報が拡散、人気が爆発するという現象もこのSNSから始まることが多いです。
なんならこのバズり動画を集めたTV番組が存在するほどに、SNSの影響力が大きくなってきているのはこの“バズり”効果の影響が大きいでしょう。

 

  • 看板犬の可愛い動画が000万再生

  • 〇〇が有名な店主がすごい!

  • こんな山奥にお店が!!

 

などなど、同じようなワードを聞いたことがあるのでしょうか?

 

 


 

SNSで認知度拡散に繋がる ファン層の獲得。

SNSを有効活用するためには、ファン層の獲得と拡散を狙う必要があります。
そのためには他の人に自慢したくなるような魅力的な商品に見せるコンテンツをアップする必要があります。

ファン層とは
自社の商品を気に入り、自身のSNSなどで紹介、拡散してくれるユーザーのこと。
それぞれのユーザーのフォロワー経由で徐々に情報が拡散していくのがSNSの特徴です。

 

これらのファン層の獲得、継続のアプローチとしては

  • 文字だけでは伝わらない商品の魅力や裏話、使用感をレビューする動画コンテンツ

  • より良いイメージを持ってもらうための、ブランディングビジュアル、動画

  • ユーザーに有用な知識を発信するHow to動画

  • SNS上で投稿をする人自身がナビゲーターとして人気者になる

  • 商品には全く関係がないが、インパクトが大きいコンテンツ、、、など。

 

それらに一貫して言えることは、静的な広告や説明書では理解しずらい使用者目線でのPRが効果的と言えるでしょう。
そしてこれらを利用するのにかかる費用は0円というのもSNSの大きな強みなのです!

 

 


 

広告を利用してファン層を一気に増やそう!

ここまでSNSの活用法をご紹介していますが、正直???となってしまう方々が大半だと思います。

そこで“有料の広告”の出番がやってくるのです。
前述しましたが、広告は“お金を払って人気を借りる”と表現しましたが、
SNS上でも同じことが可能です。

 

SNSをはじめとしたWeb広告の特徴は、
Webの閲覧履歴や、内容をもとに想定したユーザーの年齢や性別、趣味、居住エリアなどの情報をもとにターゲットを絞り込めるというところ。

 

興味のあるターゲットのSNSに自社の広告を発信することがSNS広告の強みです!

 

【SNSを運用する→自社のSNSがフォローされる→ファン層ができる→フォロワーに拡散する→自社のSNSがフォローされる→ファン層ができる】

という長いサイクルで考えなければいけないファン層の獲得。

この拡散の部分まで広告でカバーすることで、

一度に多くのファン層を獲得できる可能性が高まります

また、これまで興味のなかったユーザーへの訴求も可能になるかもしれません。

 

 


 

様々なコンテンツでWebプロモーションに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ここまでSNSに重点を置いたお話しをしてきました。

SNSでのプロモーション方法は

  • 自身のSNSアカウントで情報を発信。地道にファン層を増やす

  • 動画など、訴求力の高いコンテンツを作成してみる

  • 広告を利用して一気に情報を拡散。ファン層を増やす

  • 外部の力を借りてコンテンツを作成、効果的なファン層の獲得を代行してもらう

 

広告の力でプロモーションをかけていくのはもちろん、
まずは自分でSNSを活用してみて、どんな内容を発信することが効果的か実感してみると良いでしょう。

 

その上で「効果が感じられない」「手間がかかる」という場合は専門のプロモーション会社にお願いするという選択肢もあります。

皆さんもお金のかからないSNSプロモーションに挑戦してみてはいかがでしょうか?

copyright T kimura

 

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