想いと第一印象のバランス、実用性が大事です【ロゴデザイン】
“呪文”を唱えると、生成AIがロゴも自動でつくってくれる時代になりました。
あっという間に自動生成されるロゴはバリエーションも多く便利ですが、オシャレでいい感じなんだけど、どこかで見たことあるような…。
膨大な学習データをもとにしていることで、知的財産権などの側面でまだまだグレーな部分が多いのも確かです。
そのあたりが整備されてくると、いずれデザイナーの仕事内容も変わるのかなぁと思いつつ、現在、当社では以下のポイントを押さえてロゴデザインに取り組んでいます。
十分なヒアリング
制作の背景
・ロゴマークを新たに作成するきっかけ、目的
・ロゴマークに込めたい想い
・ターゲット層、もたせたい印象 etc仕上がりイメージ
・ロゴマークを使用する用途
・ロゴにもたせたい印象をキーワードでいうと◯◯
・イメージに近いロゴデザイン etc
上記はほんの一例ですが、制作の背景や仕上がりイメージなど、社名やブランド名に対する想いをしっかりヒアリングして制作しています。
ただし、そうした想いやコンセプトをデザインにすべて盛り込んでしまうと、結果的に与えるイメージが分散していまうので、シンプルかつ第一印象を大切にしつつ、お客様の想いを表現できるよう心がけています。
実用性のあるデザイン
いまどきのロゴデザインは、シンプルな形状の中にオリジナリティやアイデンティティがさりげなく盛り込まれているデザインが主流となっています。
制作に当たっては、紙やサイン、WEBサイトやSNSなど利用シーンを想定することも大事なポイントです。
・名刺などの小さいサイズで耐えられるかどうか
・看板などに単色刷りで使用することはないか
・背景に色や画像が入る場合はどうするか
ロゴの種類として、(1)ロゴマークのみ(2)ロゴマーク+ロゴタイプ(3)ロゴタイプのみの大きく3パターンありますが、凝ったデザインの場合は、ちょっとした位置の違いで見え方が変わってしまうので、ものによってはタテヨコ以外にも想定される配置パターンをいくつか用意することもあります。
これまでの実績としては、新規事業やサービス・開店や創業のタイミングでのロゴ作成はもちろん、ブランディングによる販促ツール制作に合わせて、ロゴもリニューアルするケースもありました。
周年記念ロゴも、社内外にこれまでの足跡をアピールするのに最適です。
実績多数!事例はこちらから。
ロゴデザインをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。
〈Copywriter・Katsunori Akutsu〉