折り加工で、印刷物をより機能的に!【宮城県大河原町・MTBパークパンフレット】
宮城県大河原町を流れる、千本桜で有名な白石川。
春になるとソメイヨシノの華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る白い雪、白石川の澄んだ青の3色が織りなす景色はここでしか見ることのできない絶景です。
その河川敷に新たな賑わい空間を創出する「RE:BORN SHIROISHI RIVER PROJECT」第一弾として、新たなレジャースポットが誕生しました。
OGAWARA MTB S-PARK(スパーク)
大河原町と宮城県の共同プロジェクトとして白石川右岸に整備されたのが、日本初という河川敷MTBパーク。
運営する大河原町から今回ご依頼いただいたパンフレット作成にあたっては、仕様・デザインは全ておまかせいただきました。
パークを利用するアクティブな方を想定し、まず考えたのはポケットに入れられる携帯性。
A3サイズを八つ折り(16P折)にし、仕上りA6サイズのコンパクトなパンフレットとしました。
8つに分割した表面には・施設概要・アクセス・パーク内のルールなど。
中面はコース概要が一目で見れるよう写真とパーク全体を図解し、見やすさも兼ね備えたデザインとしました。
折り加工の魅力
日本最大級バンプトラックなど、MTBプロライダー井手川直樹氏監修の本格的MTBパークですが、マウンテンバイクやストライダーのレンタルも完備し、大人から子どもまで気軽に楽しめるスポットになっています。
コブやテーブルトップなど、スキルに合わせた5つのコースをパンフレットで確認したら、
パンフを折りたたんでポケットへ。
いざ、風を切って泥にまみれろー♪
今回はアクティブな方向けの携帯性を重視したパンフレットでしたが、ほかにも目的に合わせたさまざまな折り加工があります。
代表的なものとしては、
💡 三つ折り
陳列が容易で、手に取りやすい定番の加工。巻三つ折りやZ折りなど。
💡 観音開き
展開時の見開きに繋がり、インパクトを求めるデザインにぴったり。
💡 ジャバラ折り
携帯性が必要なフロアガイドや地図に最適。
などなど。
折り加工のメリットを一言でいうと、情報を整理して紹介できること。
ダイナミックな展開もできますが、ブロックごとに情報を分けて掲載することで、見やすくわかりやすい印刷物を作ることができます。
表紙→問いかけ→解決策といった流れを重視すれば、ストーリー性を持った商品サービスの訴求が可能になります。
さらに、折り加工をつけるだけで1枚のチラシがおしゃれなリーフレットに早変わりし、より効果的な販促展開が見込まれます!
用途に合わせて、ご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
〈Copywriter・Katsunori Akutsu〉