COLUMN

事業所(店舗や施設)を開設する際、最初に必要な広告・販促活動は、看板・サインの製作です。

2021.01.15

事業をはじめてすぐのとき・オープンしたての時には、まだその存在は知られていません。
ふらっと立ち寄るタイプの店舗なのか、ある程度調べてから訪ねてくる店舗なのかによっても違いますが、大通りであれ、住宅街の中であれ、見てもらう・入ってもらうための案内として看板はとても大切な広告・販促ツールです。

 

どんな人にどんな利用のされ方をする事業所なのかによって、看板表現方法は多種多様ですが、すべてにおいて一定の統一感は必要です。
看板によって、色や書体がまちまちだったり、使用される写真やイラストがばらばらでは、認知の定着は難しくなります。
もっともスタンダードな方法は、事業所のロゴマークデザインで統一することです。

今回は、実際の事業所が、その場所を認知してもらうために製作した看板を見ていきます。


郡山駅から徒歩3分のコワーキングスペースコオリヤマは、テナントビル3階に事業所を開きました。

 

事業所のロゴマークは、こちら。

 

ビル側面3Fには、両面看板

 

テナントであるため、ビル側面の突き出し看板がありましたが、3Fという高所であるために施工業者に現地にて既存の看板面の素材やサイズ、取付する際の作業車の駐車スペースの状況などを確認してもらった上で、看板デザインをする際の留意点、アドバイスをもらいます。
作業は路上駐車でするようになるので、できるだけ交通量の少ない平日の朝一の時間帯で行いました。

 

玄関扉わきには、お手軽プレート看板

 

この程度のプレートで、取付面が平坦な場合は、構造用両面テープで取付ることができます。
接着面のほこりや汚れを入念に取り除き、裏面につけた構造用両面テープで扉部に貼り付けます。この両面テープは貼り付け直しができない強力タイプなので、縦横並行に、慎重に貼ります。

 

1F建物入り口には、スタント看板

 

ここは、ふらっと立ち寄るタイプの事業所ではないため、外看板などはシンプルにしましたが、ビル自体は複数の飲食店や法人が入っています。そこに出入りする人たちに、当事業者がどんなサービスをしているかを知ってもらうために、詳細内容を記載し、親しみやすい看板をおきました。
ロゴマーク自体が顔のように見えるデザインなので、同様に顔をあしらった可動式の木製のA型です。サービス内容の変化に対応しやすいように、ラミネート加工したポスターを貼り付けています。

 

 

ウェブサイトでわかりやすい略地図と外観写真

 

この事業所は、ある程度サービス内容をウェブサイトで調べた方に、まず見学をしてもらってから利用会員契約を結びます。

目的をもって訪ねてくる方がほとんどなので、ウェブサイトで立地の理解がされれば、道に迷ってたどり着けないということはほとんどありません。

そういった意味でも、ウェブサイトのアクセスには、グーグルマップの他に、わかりやすい略地図とビルの外観と位置の表示をしています。

 

また、オープン当初は、郡山駅からの道順をYoutubeにアップしました。

コワーキングスペースコオリヤマ
郡山駅からのアクセス動画

 


上記で見たものの他にも、さまざまなタイプの看板があります。
新規オープンのための看板トータルコーディネートが必要なものや大型重機が必要な規模の大きな施工もあれば、「窓ガラスに店舗名や営業時間の切り文字を貼る」「案内板を壁に取り付ける」などの部分的な施工もあります。

 

どのスタイルの看板でも、製作や維持には以下のような工程があります。
「看板製作・デザイン・取付・施工・修理・撤去・点検・保守など」

 

看板はチラシやパンフとは異なり、特に屋外看板ではデザイン案と設置イメージ画像で判断していくことになります。

仮で製作して仮で取り付けてみる、とうことはできませんから、いいものを作るには、デザイナーや施工会社といい関係をつくり、綿密なコミュニケーションをとることです。

ここが上手くいけばイメージと相違のない看板を作ることができます。

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