吾妻山は紅葉中
Watanabe.Y
弊社福島本社からみえる吾妻山は、春、夏、秋、冬、四季を通じてほんとうにいろんな顔があります。
山岳信仰があるわけではありませんが、山をみると
なにかを「信じる」気持ちが湧いてきたりしませんか。
でも、それはどこか遠くを信じる感覚だったりして。
ドイツの詩人カールブッセが言っているそうです
「山のかなたの空遠く、幸い住むと人のいう」
自分がもっていない、遠くの幸せしか考えられない人もいます。
遠くの幸せを思い描くことで、それまでの過程を楽しむこともできるのでしょうが
いまここにある幸せ、いつでも、どこにでもある幸せを感じられること、
そんな自分でありたいと思うのです。