ネットワーク化されたパブリック
Watanabe.Y
つながりっぱなしの日常を生きる
ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの
ダナ・ポイド 著
読んでます。
いつの時代もティーンは必死に社会における自分たちの場所を見つけようとするものだ。
ソーシャルメディアの帰結として、ティーンの社会的なつながりと自主性への永遠の欲望は、
いまや「ネットワーク化されたパブリック」の中で提示されるようになった。
ネットワーク化されたパブリックとは、ネットワーク化されたテクノロジーによって再構築された公共圏の数々である。
それらは、
(1)ネットワーク化されたテクノロジーを介して構築される空間であると同時に、
(2)人、技術、行為が交差した結果として出現する想像上のコミュニティである。