ウィズコロナ時代だからこそ、周年記念サイトでこれまでとは違うプロモーションを
会社の設立を祝う周年記念事業というと、式典や記念品をイメージする人が多いと思います。
周年は、会社にとって節目の年なので、単なるお祝いだけでなく、重要な事業戦略のひとつとして位置づけられるもの。
株主や取引先をはじめ、顧客やユーザー、社員やその家族、OB・OG社員に向けてイベントやキャンペーンを実施するケースも多々あります。
周年記念事業を行う目的は、感謝とさらなる発展
周年記念事業を行う目的としては以下のようなものがあります。
1. 社外の関係者との信頼構築
2. 商品サービスの認知度アップ
3. 社員のモチベーションアップ
最大の目的は、企業活動を継続できていることに対する「感謝」の気持ちを表明すること。
そして、関係してくれた方々に向けて今後のビジョンを発信し、より深く理解していただくことでさらなる事業発展につなげる効果もあります。
従来の周年記念事業では、
式典・パーティなどの周年イベントが主流で、その際に、オリジナル記念品の配布、周年記念誌発行などをセットにしていました。
販促キャンペーン実施などもその場で告知して進めることも多かったです。
ウィズコロナ時代だからこそ、実施できる周年記念事業のカタチ
今の時代、式典・パーティなどのイベントは実施が難しくなりました。
そこで、今最も注目されているのが周年記念のウェブサイト公開です。
今回ご紹介するのは、自動車販売や修理整備を主な事業とする大久自動車販売株式会社の50周年記念サイトです。
大久自動車販売の50周年サイト
https://www.daiq-car.jp/daiq50th/
代表からの自動車産業の歴史とこれからの未来へのメッセージ、創業から50年の歴史、そして、リアルタイムのサービス内容で構成されています。
「自動車・地域の未来」「会社の歴史」をビジュアルイメージや動画・動きで表現。
タイムラインの縦線が伸びたり、数字がカウントアップする等のアニメーションを加え、「ダイキューカーライフサポート」部分は、全体デザインに合うよう濃い目のグラデーションに、シンプルなアイコンを追加。
未来に向けての力強い印象を与えています。
他、タペストリー・のぼりも
周年記念には、取引先や顧客、社員へ感謝の気持ちを表明するとともに会社の信頼度を高めることができます。
イベントが開催できない今、特設サイトを構築し、SNSでも拡散の機会を持つことで今時のプロモーションとして活用していきましょう。
福島カラー印刷の事例にも掲載しています。
こちらのページからご覧ください。
大久自動車販売 様 50周年特設LP
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