社長ブログBlog

未来の形を考える。最近触れた作品のこと

Watanabe.Y

この1ヶ月ほど、意識的に「未来社会」をテーマにした本をいくつか手に取っています。

  • 『アバターと共生する未来社会』『いのちの未来』(石黒浩 著)

  • 『お金2.0』『世界2.0』『プラネタリア』(佐藤航陽 著)

  • 『ポスト・ヒューマン誕生』(レイ・カーツワイル 著)

  • 『希望の国のエクソダス』(村上龍 著)

石黒氏が説くアバターによる「肉体からの解放」や、佐藤氏が描くメタバースという「新しい現実」の構築。

そして、カーツワイル氏が予言する、テクノロジーが進化しきり、人間と機械の境界がなくなる「シンギュラリティ」の世界。

これらを読み進めていると、これまで自分が当たり前だと思っていた社会の枠組みが、いかに緩やかに、しかし確実に変化しているかを実感します。

こうした未来のイメージをより鮮明にしてくれたのが、先日改めて観た映画『竜とそばかすの姫』でした。

インターネット上の仮想世界「U」で、アバターを通じて本来の自分を表現し、現実と仮想が複雑に、かつ力強く響き合っていく。

そこで描かれている世界は、決して遠い空想の話ではなく、わたしたちが手にしているAIやテクノロジーの延長線上に、静かに、地続きで存在しているのだと感じます。

技術はただ便利なだけでなく、人間の能力を拡張し、物理的な制約——例えば距離や健康状態、時間の制約——を超えさせてくれる。

変化を恐れるのではなく、まずはその仕組みを理解し、その中でわたしたちがどんな新しい価値を届けていけるのか。そんなことを、改めて問い直す良い時間になっています。


【今回ご紹介した主な作品】

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