会津大学短期大学部学生さんインターンシップの一日
Watanabe.Y
会津大学短期大学部産業情報科デザイン情報コース
学生さんのインターン研修が本社でありました。
8月18日の朝礼から16時半までの一日。
インターン生を受け入れる目的はいくつかありますが
これから就職する方に、会社という組織を知ってもらうこと
仕事をするとはどういうことかを学んでもらうこと
その方が、当社に入社したいかどうかは別として
社会を作っている一企業としてできることの一つが
インターン生の受け入れだと思っています。
同時に、自社社員にとっても学びとなればいいです。
実施内容は
会社概要 、制作会社としてデザインの仕事について 、
バナー制作、事例紹介でした。
【ご本人の感想】
広告制作の現場をたくさん見せていただき
デザイナーとして働くイメージを持つことができました。
仕事としてのデザインは自分本位では上手く行かないし
チームとしても崩れてしまうところが学生 とは違う大変さなのだと知りました。
インターンシップを通して社会人としての責任を感じることが出 来たと思います。
自分に足りないことは引き出しの少なさや広い視野と目線だと思うので
今まで以上に学び、スキ ルを磨いていきたいです。
社員の皆さんは距離が近く、温かい雰囲気を感じました。
優しく迎え入れてくださって、たくさんお話 しさせていただき楽しく活動できました。
お忙しい中本当にありがとうございました。
【担当者コメント(阿曽部長)】
細かな技術やスキルの部分より
制作現場やお仕事の流れを知ってもらうための時間を多く設定し たため
短い時間ながら、多めの座学と課題でぎっしりのプログラムに
しっかり取り組んでいただき ありがとうございました。
突貫課題に対しても、基本的な操作の部分でつまづくことなく
自分のデザインに意図を持たせること ができており、
制作・レビュー・ブラッシュアップの大まかな流れを体験していただけたと思います。
制作ソフトに触れてまだまだシンプルに
“造形が楽しいタイミング”のはずですが、
考え方などお仕事 の背景の話にもしっかり耳を傾けてくれました。
大学での地域連携等の学びを通して対話力が養わ れていると感じます。
経験と学びを積み重ねて、地域で頼られるクリエイターを目指して頑張って欲しいです。