「なかうつくしま国」に新しい風を【なかうつくしま通信】
Akutsu.K
東日本大震災から12年が経過しました。
旧「ふくしま再生プロジェクトの会」の活動を引き継いで、現在もふくしまの未来をつくるためのボランティア活動を行っている、どりぃむくらふと福島さん。
活動のひとつとして、福島の復興に欠かせない「食」を中心としたコミュニティの核になりつつある「郡山マルシェ」をたくさんの人に知ってもらいたいと、ガイドブックを発行してきました。
2021年には、県中地域の魅力を発掘し、ワークショップ等を通じて理解を深め、郷土愛の醸成を図るとともに、交流人口の拡大促進を目的に、郡山市から県中地域を活動エリアを拡大し、「なかうつくしま国」を舞台として、地元に根ざした新しい風をおこそうというプロジェクトを開始します。
その一環で誕生したのが「なかうつくしま通信」です。
郡山マルシェの出店者情報とともに、毎回、県中エリアの魅力を独自の視点で取材し紹介してきました。
東日本大震災以降の数々の試練に負けず、がんばり抜いてきた福島の人たちとともに、未来につながる明るい「夢」を紡いでいきたいと、代表の田母神顕二郎さん(明治大学文学部教授)。
最新の第4号は田村市・小野町を特集!! ぜひ手にとってご覧ください。
なかうつくしま通信は、まざっせプラザ、柏屋、民芸くらふと和久屋ほか協力店に設置されています。
〈Copywriter・Katsunori Akutsu〉