教えて!第一高等学院 -郡山市 清水台 / 通信制高校-
Watanabe.Y
Q. 高校から留年が決まったと言われました。今後どのような道があるのでしょうか。
A. 通信制高校への転校、高卒認定試験といった道があります。
出席日数の不足や、成績が規定の点数に達しない場合、全日制高校では原級留置(留年)という措置を取ります。
学校側からは、留年・自主退学・進路変更という三つの選択肢を示されることが多いようです。
では「進路変更」には具体的にどのような道があるのでしょうか。第一高等学院では、二つの方法を提案しています。
一つは、全日制高校と同じく高卒学歴が取得できる、「通信制高校」への転校です。
当校の高校コースは、グループ内通信制高校と連携し、最短期間での確実な卒業と進路決定をサポートしています。
時間割を柔軟に設定でき、自分のペースで高校生活を送ることができるのが、特長です。
もう一つは、「高卒認定」を受験すること。
正式には「高等学校卒業程度認定試験」といい、高校卒業と同等以上の学力があることを国が認定する試験です。
合格すると高卒者と同様に扱われ、大学や専門学校を受験できます。
第一高等学院の高卒認定コースでは、傾向を分析し、的を絞った学習指導をしており、合格率は毎年90%以上です。
一人一人の理解度や学習レベルに合わせて合格を目指します。
どちらも、今までに修得した単位は活かすことができます。
高卒認定試験では、単位を修得した科目は試験が免除されますし、通信制高校でも、修得している単位数によっては、
遅れずに卒業することができます。留年決定により、自信をなくし、無気力になってしまう子どもも少なくありません。
入学した高校を卒業させたい親の気持ちは理解できますが、他の道を一緒に探すことも大切です。
(心理療法カウンセラー 青木)
■第一高等学院
TEL.0120-85-7710
郡山市清水台1-6-21 山相郡山ビル9F
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*詳細は、まいみん彩(12月25日)発行をご覧ください