スタッフ紹介Staff
インタビューInterview
デザイナー|マネージャー
Takasaki.Y
1日の業務フローを教えてください
朝はメールチェックから始まり、進行中のデザインを確認したり、社内外の打ち合わせの準備をしたりします。現在はマネージャーとしてプロジェクトの管理なども担っているため、他のメンバーの仕事に影響を与えるディレクション業務を優先的に行っていますね。
自分自身のデザイン作業、またデザインに関する勉強などは、空いた時間をうまく活用して進めています。幸い当社では自発的な学びを職場全体で応援するという風土があるため、周りの方にフォローしていただいて、より良いデザインを追求するための時間は確保できています。
どのようなところに仕事のやりがいを感じますか?
私はまだ入社して3年ほどですが、コツコツと実績を積み上げてきて、今では「高崎さんの好きなように作っていいよ」と言ってもらえることも増えました。その言葉は私への信頼の証ですから、嬉しさとやりがいを感じます。
一方で、私は元々出版系の企業から転職してきて、これまでは紙媒体のデザインが中心だったため、ユーザーの動線を緻密に設計しないといけないWebデザインは未だに難しいと感じます。その分、コーダーや営業担当と一緒に頭を悩ませながら作成したデザインが、ピッタリはまって成果につながったときの達成感は非常に大きいです。
Webのデザインはデータを収集したうえでの効果分析が可能で、自身のデザインがお客様の求める成果につながっているかが明確に分かるので、それもやりがいにつながっていると思います。
これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているプロジェクトや課題は何ですか?
自分がデザイン業務の責任者として臨んだ、とあるプロポーザル案件です。
制作期間が短く、当初は案件獲得は難しいかと思われていましたが、チームのメンバー皆が「絶対受注しよう!」という意気込みで臨んでくれました。メンバーの選出をしたのも私で、それぞれに他の業務を抱えているなかで作業を割り振るのも心苦しかったのですが、皆忙しくても時間を捻出して精一杯の仕事をしてくれて、今でも本当に感謝しています。
また、この案件では責任者としてプレゼンも担当しました。元々あがり症だったのですが、皆の頑張りを無駄にしないため夜遅くまで練習し、悩みながら原稿を何度もブラッシュアップしたのを覚えています。最後には一緒にプレゼンをするメンバーに「自分達らしくやればそれでいい」と背中を押してもらい、力を出しきることができたんです。
晴れて受注となったときは嬉しくて、自分は何て素晴らしい仲間に囲まれて仕事をしているんだろうとあらためて感動しました。
仕事をするうえで大切にしていることを教えてください
常にチームで仕事をしていることを念頭に置き、社内の誰もが働きやすい環境づくりを心がけています。具体的には、お互いに心地良く関わることができるように、相手を思いやったり、ポジティブな言動を意識したりということです。
私の個人的な考えですが、負の感情というのは伝染しやすいけれど、ポジティブな社風は日々のお互いへの思いやりを少しずつ積み上げていくことでしか築けないと思うんです。チームとして成果を出すために重要なのは、毎日の何気ないコミュニケーション。普段から誰もが安心して意見や困りごとを発信できるという環境があって初めて、いざプロジェクトに臨むというときに全員が力を発揮できるんじゃないでしょうか。
今後はマネージャーとして、そうした職場の環境づくりにも貢献していきたいと思います。
お問い合わせ
Contact
メールフォームまたはお電話より
まずはお気軽にお問い合わせ・
ご相談ください。