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インタビューInterview

Sasaki.H

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1日の業務フローを教えてください

まずはメールを確認して、1日の作業の優先順位を考えて、制作業務のスケジュールを組み立てていきます。

弊社は働き方においては比較的融通が効くので、スケジュールにゆとりがあるときには私用で中抜けしたり、1日リモートワークにしたりすることも可能です。ただ、チームのコミュニケーションが重要な仕事なので、基本的にはオフィスで他のメンバーと顔を合わせながら働くほうがスムーズですね。出社したほうが気持ちにもメリハリが出る気がします。

どのようなところに仕事のやりがいを感じますか?

制作担当として、自分が作ったものを日常の中で目にしたときです。

新聞の折込広告の中に自分がデザインしたスーパーのチラシがあると、1つの仕事が完成したという満足感が得られます。私は前職も今と同じ制作の仕事をしていたのでそういう経験も慣れっこなのですが、今でも制作したものが世に出ているのを見るのは純粋に嬉しいですね。

またお客様と直接やり取りができる案件では、お客様のご要望に応えるために良い成果物にしたいという気持ちがより強くなり、お客様に喜んでいただけたときの喜びもひとしおです。やはりお客様と直接お話しさせていただけることで、私たち制作担当もお客様を近しく感じることができ、それが仕事のやりがいにつながるのではないかと思います。

これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているプロジェクトや課題は何ですか?

私たち制作担当は、営業担当者のようにお客様の元にお伺いしたり、直接お話しさせていただいたりする機会は多くありません。ですから営業担当を介さずに自分がお客様とやり取りさせていただいた案件はどれも強く印象に残っています。

ただ、お客様とのコミュニケーションは難しいところもあって、お付き合いの長い方だと「きっとこう望んでいらっしゃるに違いない」と、お客様が言葉にされていない部分まで読み取ろうとしてしまいます。制作期間が限られていて、作業を急いでいるときには特にそうです。そのせいで制作の方向性がお客様の意図とずれてしまう、という失敗も以前はありました。

そうした経験もふまえて、今では小さなことでもちゃんと確認をとりながら、できるだけ丁寧に進めていきたいと思っています。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

私も社歴が長くなってきたため、1人の制作担当以上の責任が求められるようになりました。今年は自分のことだけでなく、周りの仕事の状況にも目を向けるよう意識しています。チーム全体の稼働状況やキャパシティを把握して、バランス良く業務を回せるようにしていきたいです。

一応は各メンバーが抱えている案件を可視化するシステムもあるのですが、それぞれがどのように負担を感じているかは、実際に話してみないと分からない部分もありますよね。気になることがあれば話してみるということを心がけています。

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