スタッフ紹介Staff
インタビューInterview
制作チーム
Munakata.H

1日の業務フローを教えてください
朝はメールチェックに始まって、1日の作業スケジュールを組み立てていきます。その日やるべき業務は前日までに整理してあるので、それぞれの作業時間と優先順位を考えて必要な下準備を終え、制作に入る形です。
私は以前は営業として働いていたため、当時はよく外回りに出ていましたが、仕事の内容が変わってもスケジュールの組み方に大きな違いはないなと感じています。
どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか
広告を制作することで、お客様のことをどれだけ考えられたのかが試されます。良い広告を作るためには、それを発信するお客様について情報を収集し、さらにお客様のご要望の背景までを想像する力が求められます。良い成果物を作れたかどうかは、自分がお客様を理解できているかどうかの答え合わせでもあると思うのです。
そのような形で自分が制作したものをジャッジされることはプレッシャーでもありますが、だからこそ「良い広告にしたい」と意欲が湧きますし、それがこの仕事のやりがいでもあります。
これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているプロジェクトや課題は何ですか
思い出深いのは、やはり自分が初めて担当した折込広告を、新聞を開いて見つけた瞬間でしょうか。何度も校正してやり直し、苦労して印刷まで行き着いた広告が無事に入っていたという、感動と安堵がこみ上げてきました。
同時に、世間の人も今自分が作った広告を見ているのかと思うと恥ずかしい気持ちも強かったですね。私は子どもの頃からとても恥ずかしがり屋で、注目されるのが苦手だったのです。関わった広告を世に出すのは、数え切れないほど大勢のユーザーと対峙している感覚でした。
照れくさいのと同時に、改めて広告という仕事のスケールを感じた経験でした。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください
私にとっても広告を世に出すのは感動的ですが、お客様にはそれ以上に強い思い入れがあると思っています。ご自身が情熱を傾けた事業や商品について、広告という形で世に出して注目を集める。そこに込めた想いが世間の人達に届いてほしいと、きっと心から願っておられるでしょう。私はその「想い」を大切にできる制作者でありたいです。
営業でご提案に回っていたときは、小さな個人商店のお客様とのやり取りも多く、皆さまがどれだけの熱意を持って広告を出してくださっていたのか知る機会もたくさんあり、一方で残念ながらお店を閉めなくてはならなかったお客様もありました。だからこそ一期一会のお付き合いに感謝して、精一杯力を尽くさせていただくと心に決めています。
これからもお客様の心に寄り添った仕事ができるようつとめていきたいと思います。
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