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インタビューInterview

Endo.H

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1日の業務フローを教えてください

現在は、月刊の不動産情報誌の責任者を務めているため、入稿から校了までの1ヶ月ごとの編集作業に基づいてスケジュールを組み立てています。社内で誌面の校正などをしつつ、お客様からの問い合わせがあれば、外回りに出ていくという形です。

不動産情報誌の広告掲載は年間契約がほとんどで、長くご贔屓にしていただくお客様が多いので、何かあればすぐに対応するという誠実さが大切だと思っています。そのため社内の編集作業も担いつつ、営業としてすぐに動けるよう段取りをしています。

どのようなところに仕事のやりがいを感じますか?

お客様、デザイナーやコーダー、そして営業である自分も、全員が納得できるような制作物が完成したときの達成感は何にも代え難いと感じますね。

その中でも営業としての自分の役割は、お客様のニーズをしっかりと把握すること、そしてクリエイターの中からお客様のニーズに合致した人材を選んで、プロジェクトにつなげることです。そのためには外部の人材も含めて、あらゆるクリエイターの仕事を日頃からよく観察して、それぞれの個性を知っておかなくてなりません。

当社では常に、アイデアをいかに形にして実現するかということに取り組んでいますが、私は人と人との縁をつなぐことによって、そこに貢献できればと思っています。

これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っているプロジェクトや課題は何ですか?

ここ数年の仕事の中では、とある建設会社様のホームページリニューアルが印象に残っています。それというのも、当時私がまだ慣れていなかったWeb関連の仕事で、苦労しながら無事公開に行き着いた経緯があったからです。

実は、以前は福島カラー印刷とは別会社として不動産情報誌を発行していたのですが、2年程前に会社が統合してから、Webの案件に本格的に関わるようになりました。広告の営業としては数十年のキャリアがありましたが、Webについては分からないことだらけ。お客様から頼っていただいても、知識不足で歯痒い思いをしていたんです。そんなとき、私を助けてくれたのは社内の若手メンバーでした。

当社でWeb案件の中心となっている若手メンバーは、互いに情報を共有し合って切磋琢磨しています。私も元々が好奇心旺盛で、新しい仕事に挑戦することにやりがいを感じるタイプで、Webについて教えてほしい!と素直にその輪に飛び込んでいくことができました。周囲に助けられながらホームページを完成させることができたとき、また一つ自分が成長できたという実感があって嬉しかったですね。

今では動画などの付加価値を付けたSNSのサービスも自信を持ってご提案できるようになり、古いお付き合いのお客様からの信頼も一段と深まったと感じます。

仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

営業として、お客様からのご要望を実現するために、「できない理由」を一つずつ無くすように努力してきました。会社で扱っていないサービスだからできない、Webの知識が無いからできない。いずれも他の業者を紹介したり、自分が勉強したりすれば、必ず解決する問題です。

大切なのは「福島カラー印刷にお願いすれば何とかなる」と、お客様に思っていただくこと。

営業はデザインもコーディングもできませんが、お客様との信頼関係をつくることはできます。いかに「できません」を言わずに、お客様のご要望に精一杯寄り添う姿勢を見せられるか。それが自分の果たすべき役割だと考え、日々情報収集などに励んでいます。

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