次世代のチラシ、「ランディングページ」
Munakata.H
ホームページを例えると
ホームページは「宣伝広告(看板)」「広報」「事務局」「営業」「人事/募集」「新聞(情報発信)」「店舗」「サポート」など多岐にわたる役割を持ち、たくさんの自社情報を開示することで、会社の存在、信用性、業務内容などを広く知ってもらうことを目的としています。
印刷物に例えるなら、会社案内パンフレットのようなもの。
会社のことを知ってもらうのにとても重要なツールです。
なので「うちの会社はホームページもあるし、とりあえず大丈夫。」
と思っている方、多いかと思います。
とてもいいツールなのですが、例えば、営業で言うと、会社案内パンフレットだけを持って、お客様を訪問し、商品の説明をするような感じでしょうか。
もちろん、すでに商品が知られている、または、優秀な営業マンが直接お客様と向き合い、熱心な商品説明をすることでも営業活動としては充分かもしれません。
でも、簡単に読んでもらい、理解が深まる、商品紹介に特化したチラシやリーフレットがあると便利ですよね。
ランディングページは次世代チラシ
ランディングページ(LP) をご存知でしょうか?
一言で言うと、1ページだけで商材をアピールするwebページです。
集客からお問い合わせの誘導までを単独で行えるように作られており、テレビの通販番組や営業マンのセールストークを1枚のページで表現したような内容の構成になります。
行動を誘発するのに適した順番で情報が配置され、情報量が多くなることから縦長のページになります。
チラシやリーフレットは、お客様が関心のある商品を自社と競合店で比較していただき、自社の商品に興味を持ってもらい、購入、契約に結びつけることを目的とした紙媒体です。
同じように、契約をとるためのwebページとして活用されているのが、ランディングページなのです。
ランディングページのイメージ
ファーストビュー
一番上のスペース。グーグルやヤフー、SNSやweb広告などから訪問した、見込みの高いユーザーが最初にみる一等地です。
来てくれた方全員が目にする部分なので、離脱させないために目を引く大きな写真や、商品・サービスのメリット、入会特典など重要な情報を伝える強力なコピーなどを記載するのがポイントです。
CTA(Call To Action=行動喚起)ボタン
購入や問い合わせのフォームへ遷移するボタンです。
こちらを押すことが購入を決断した時、つまり、このボタンを押してもらうことが、ランディングページの最大の目的です。
商品説明をしつつ、いつでも行動に移せるように途中で何度か配置します。
ボディ
紹介する商品が、今このページを読んでいる方にどうして必要なのかを具体的に説明し、納得してもらい、この商品が悩みを解決する手段であることを伝える大事な部分です。
クロージング
いろいろ読んでもまだ迷っている方へ、その背中を押し、購入の決意をしてもらうため、「数量限定」「今なら」などの特典を提示し、CTAボタンを押すことへの一押しとなるコピーを配置します。
以上が大まかなランディングページのイメージです。
あれ?なんか、テレビショッピングみたい、と思った方。
その通りです。
気づくとついつい見入ってしまうテレビショッピングの手法と同じなのです。
チラシよりも多くの情報を縦にストーリー立てて配置することができるので、テレビショッピングのような対面的に説明をするような展開が可能になるのです。
ランディングページ は、今お持ちのホームページ、SNSにリンクすることができますので、スムーズに公開することができます。
また、WEB広告などを展開することで、ターゲットを絞った配信ができるので、費用対効果の高い広告展開も可能になります。
ランディングページについて興味を持った方
詳しくはこちら「ランディングページ を紹介のランディングページ 」をご覧ください。