新しいテレビと動画の時代にどう動くか
テレビは何を観るもの?
みなさんは、YouTubeといった動画配信サイトをご覧になりますか?
自分のお気に入りの動画を見てると時間が経つのも忘れてしまいますよね。
ちなみに、動画を何でご覧になっていますか?
一瞬「?」と思った方。
スマホやタブレット、パソコンで見るのが当たり前と思っていませんか?
2021年4月に日本全国約6000名に対して行ったアンケートによれば、全国の3人に1人はスマートテレビを利用しているそうです。
スマートテレビとは、インターネットに接続し、YouTubeやNetflixなどをテレビ画面で視聴することのできるテレビ受信機のこと。
テレビは放送局の発信する番組のみを観るものではなく、「様々な動画を大画面で視聴するための装置」になってきているのです。
YouTubeが各放送局を抑えてテレビ視聴(利用)率トップに
2021年3月時点での100万台のスマートテレビを分析したデータによると、一日あたりのテレビの視聴時間は従来と変わらない一方で、テレビ放送の視聴が減少し、YouTubeなどスマートテレビでのアプリ視聴が増加しているそうです。
最近のTV局が視聴率10%をとるのに苦労していたり、昨年の大晦日大型歌番組の視聴率低下もうなずけます。
さらに、YouTubeの利用は平日朝以外は常に上位というデータもあり、
土日にいたっては、10時から17時の時間帯の利用率が日本テレビを抑え、YouTubeが1位となっています。
ちなみに、スマートテレビ以外の方法でテレビでのYouTube視聴をすることができるので、実際はこのデータよりも利用率は高いと言えます。
ネット動画は「若者」が、「個人」で、「スマホ」で見るもの、だけではなく、「家族」が「お茶の間」で「テレビ」でみる、そして放送局に変わるかもしれない時代になってきているのです。
これからは動画、これからの動画
こうした動画の動きは広告業界でも同様で、2020年の動画広告は約3800億円規模で前年の20%増、広告全体の20%を占めており、これからさらに大きな流れになることは確実です。
もちろん、この状況はコロナによる巣ごもり消費(需要)が大きな影響を及ぼしていることは確か。
しかし、それだけでなく、動画は「人に伝達する」という点において強い力を持っていることも大きな理由です。
- 収益化にやイメージアップにつながりやすい
- 不特定多数の人に色や音で表現をアピールできる
- コンバージョン(商品に興味を持ちアクションを起こすこと)が獲得しやすくなる
こうした理由で企業は、イメージアップ、商品紹介、求人などで動画広告を利用しているのです
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じゃあ、うちの会社もこの流れに乗って動画を作ろう!!
と言っても簡単に動画なんてできるものではありませんし、チラシなどの広告は利用したことがあるけども、動画は金額もスケジュールも、そもそも何を準備したらいいのか全然わからない、などのお悩み、あるかと思います。
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〈Copywriter・Hiroaki Munataka〉