名称募集のLPを活用して、地元の魅力をアピール!
Akutsu.K
いつも当社のコラムをご覧いただきありがとうございます!
今回のコラムは、福島県大玉村様の名産品・お米の名称募集サイトの制作についてです。
安達太良山の麓に広がる、美しい田園風景。その田んぼで育つお米は、米穀データバンクによる米の産地評価で最も高いA評価を受け続けおり、まさに良食味米。福島大学の研究でも、その美味しさは数値で実証されているのです。
今回、大玉村様が誇るブランド米の名称を公募することが決定。そのプロジェクトのチラシやWeb広告、LP(ランディングページ)を当社が制作させていただくことになりました。
ユーザーを申し込みのアクションまでしっかり誘導
今回の大玉村様のプロジェクトは、プロポーザル案件。複数の企業が企画を出し合い、最も優れた提案をした企業が選ばれるという入札方式です。
当社では最近、こうした行政のプロポーザルに積極的に参加しています。必ずしも受注できるとは限りませんが、お客様の目的に沿って企画書を制作するということ自体、一つの経験値です。より幅広いニーズにお応えできるよう、こうした形でノウハウを積み重ねることも必要と考え、営業・デザイナー・コーダーなどチームが一丸となって取り組んでいます。
今回の大玉村様に関しては、申込フォームを備えたLPも併せてご提案し、実際のお申込みまでユーザーをしっかり誘導するイメージを持っていただけたことが、受注の決め手となりました。
Web広告は、認知されるという入口も大切ですが、その後に実際の申し込みに繋げる出口の設計も非常に重要です。Web広告に長年取り組んできた当社では、ユーザーをお客様が求めるアクションへと誘導するところまで、きっちりと戦略的にご提案できます。
せっかくのLPだから、地元のPRに最大限活用!!
今回のチラシやLPのデザインは、プロポーザルの段階で提出したものが、ほぼ全面的に採用となりました。まずはインパクトを重視して「大玉村産米の名称を募集」という文言を大きく打ち出すこと。誰が見ても分かりやすい、シンプルなデザインを心がけています。
紙のチラシはスペースが限られているため、そのデザインの裏面に募集要項と申し込み用紙を入れて完成となります。そしてここから、当社のWeb広告コンサルティングの本領発揮です。
Webは紙媒体よりも多くの情報を盛り込むことができるため、「名称募集」を打ち出した下のスペースも活用しなくてはもったいない。そこで今回はお米の紹介と併せて、LPにて大玉村様そのもののPRもご提案させていただきました。
大玉村には里山の美しい景観をはじめとして、伝統的な神楽や秋祭り、壮観なしだれ桜など、様々な見所があります。また流行のトレーラーハウスも備えたオシャレなキャンプ場などもあり、ご家族のレジャーにも適した地域なのです。
こうした村の魅力を紹介することで、名産品の名称募集という話題性でLPが広まったとき、県内外へのPR効果も期待できます。実際にWeb広告をスタートしてから1週間ほどで、すでに応募は300件以上!それだけ多くの方に、大玉村の魅力を認知してもらえたということです。
大玉村のご担当者様にも大変喜んでいただくことができ、当社もLP制作の機会を活かして、精一杯の貢献ができたと嬉しく思っております。
SNSで反響!現在も大玉村のブランド米名称募集中です
名称募集というユーザー参加型のプロジェクトはSNSでの拡散力も高く、その特性を最大限に活かせるよう、今回はインスタグラムにて広告を打ち出しました。
紙のチラシにもLPのQRコードを記載し、大玉村様のHPにもリンクを貼らせていただいていますが、やはり反響の大部分はインスタグラムからのもの。あらためてSNSの集客効果の高さを実感させられます。
現時点ですでに多くの応募をいただいており、これから大玉村のご担当者様と打ち合わせをして、応募の集計や選定について話し合っていく予定です。プロジェクトが完結するまで、大玉村様のパートナーとして精一杯お役に立ちたいと思います。
なお、今回の大玉村産ブランド米の名称公募の〆切は2024年12月31日となっております。大玉村産のお米を県外にまでアピールするチャンスとして、現在もご応募を受付中です!
大玉村は弥生時代から続くお米の名産地。タンパク質とアミロースのどちらも含有率が低く、粒の立つピカピカのお米は、口に含むとほどよい柔らかさとねばりが感じられます。さらに年によるお米の品質のバラツキも少なく、常に変わらない美味しさをお届けできるのです。
この自慢のお米をより多くの方に食べてもらえるような、素敵なネーミングを考えていただける方のご応募をお待ちしております!
当社はこの他にも、イベントへの集客において多数の実績を持っております。デザインとマーケティングの2つの力が当社の強み。紙媒体からSNS広告まで、あらゆるツールを駆使してお手伝いさせていただきます。自社イベントへの集客をお考えの企業・自治体の皆様は、ぜひ一度当社にご相談ください!
<Copywriter・Yoshino>