デジタル and / or アナログ 組み合わせを選べる時代
Kato.H
夏休みが終わり、残暑の季節。
昼間は文字通り残暑の陽気ですが、空を見上げると流れる雲に秋の訪れを感じられるようになってきました。
秋といえば、みなさんは何を想像しますか?
私がオススメするのは、耳にも心地よい『 音楽の秋 』です。
今回当社がお手伝いさせていただいたのは、クロイツ芸術学院 佐藤眞人さま、30周年を迎えられるメモリアルフルートコンサートのポスター・チラシ・チケット制作です。
30周年をお祝いする雰囲気を醸し出すためにゴールドをメインカラーに、豪華さ・華やかさを意識してデザインしてあります。
プログラムの楽曲は、バロック音楽の代表的な作曲家、バッハ・ヘンデル・パーセルがメインですが、曲の雰囲気とマッチした優雅さの感じられるポスターに仕上がり、お客さまにも大変ご満足いただけました。
デジタルと紙、両方のチケット
最近では多くの印刷物にWEB上の情報が載っていますよね。ホームページアドレスは勿論のこと、QRコードを辿ればありとあらゆるWEBページに飛ぶことができます。
これはポスター左側の抜粋です。
上記QRコードは、こちらのデジタルチケット販売ページに飛べるようになっています。(今回使用したのはPassMarket)
withコロナになり、オンラインライブが流行したり個人配信ライブを行う人が増えたので、こういったデジタルチケットサービスは便利ですね。
ただ、チケット半券は思い出として残したい!と思う方や、スマートフォンをあまりご使用にならないご年配の方には、従来の紙チケットが必要になってきます。
クロイツ芸術学院さまは、当初から紙チケットとデジタルチケットの両方で行くと決めておられましたので、今回は両面でバックアップさせていただきました。
紙チケットにはミシン目が入っていて、受付時に半券をもぎれるようになっています。
[表面]
[裏面]
「and / or」
and 両方とも
or いずれか一方
デジタルとアナログ、組み合わせを選べる時代になりました。
みなさんはどういう選択をされますか?
デジタル and / or アナログの活かし方、ご相談はお気軽に!お待ちしております。
<Copywriter・Hiro Sasakawa>