デジタル販促は、値上げ時代の救世主になるか!?
値上げラッシュの秋─印刷業界事情
食品や日用品をはじめとして、私たちの身の回りでは値上げラッシュが止まりません。
ガソリンや光熱費の高騰も切実な問題になっている企業も多いかと思います。
印刷業界でもこれまでの縮小傾向にあった需要に、コロナ禍や原油高騰、さらに昨今の世界情勢や円安が拍車をかけ、インキや紙など印刷資材の価格は軒並み上昇しています。
数年前から段階的に値上されてきた印刷資材は、以前にくらべ20%以上も価格上昇しているといわれ、クライアントに価格転嫁への理解を求めざるを得ない実情があります。
限られた販促予算をどう使う?
一般家庭であれば、ムダな買い物を控える、ポイントが貯まるキャッシュレス決済にするなどさまざまな節約法がありますが、企業や店舗にとって悩ましいのが売上に直結する販促広告費ではないでしょうか。
たいてい年間予算が決められているものなので「印刷枚数や販促の頻度を減らす」「紙質やサイズ等仕様の見直し」など、なんとか予算内に収めるための相談をうけるケースも少なくありません。
しかし、いずれの場合も訴求力や広告効果が低下してしまうことは否めません。
そこで、同じ予算を使うのならWebサイトやSNSなどデジタルツールを組み合わせた販促をお試しでやってみることもおすすめです。
デジタルツールを使った販促事例
ある印刷業界団体は、これまでの製造業から「高付加価値コミュニケーション産業」への業態転換を提唱しています。
コロナ禍に加え、値上げラッシュがデジタル化の波を後押ししている感もあり、当社もうまくその波を捉えようとチャレンジしつづけています。
当社は、ずっと前からコミュニケーションビジネスの発展性と可能性を追求し続けてきた会社です。
御社の商品やサービスに適した、より費用対効果の高い販促活動をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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〈Copywriter・Katsunori Akutsu〉