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「誰もが気軽に来店できるように」という思いを込めた、Webサイトリニューアル!

Kunishima.K

いつも当社のコラムをご覧いただきありがとうございます!

今回のコラムは、福島県で自動車関連の9つの店舗を運営されている大久自動車販売株式会社様の、「鈑金塗装館」Webサイトリニューアルについてです。

 

鈑金塗装は来店のハードルが高い?

軽自動車の販売から始まり、県内のお客様のカーライフをトータルでサポートされている大久自動車販売株式会社様。その中でお車の修理を専門で手がける「鈑金塗装館」のWebサイトを、デザインなどを新しくしてリニューアルすることになりました。

一般のお客様の中には、鈑金塗装というと「車に大きな傷がついたときに駆け込むところ」「料金がいくらかかるか分からないので、お店に行くのが不安」といったイメージを持つ人もいるのではないでしょうか?

大久自動車販売様にはかねてから「小さな傷でも、気軽にお店に相談に来てほしい」という思いがあり、今回当社にサイトリニューアルをご依頼をいただくことになったのです。

全世代に親しみやすいキャラクターでイメージを一新!

当社としては、まずWebサイトの雰囲気を明るく楽しいものにして、お客様の鈑金塗装のお店へのイメージを変えることに取り組みました。そこで今回新しく制作したのが、こちらの車と2匹の動物のキャラクターです。

 

一般的な職人気質でちょっと近寄りがたい「鈑金屋さん」のイメージを変えられるよう、コミカルな車や、可愛く親しみやすいワンちゃん・猫ちゃんをデザインしました。

キャラクターのタッチは、大久自動車販売株式会社様の各サイトで統一感が出るように意識してデザインしています。それぞれの事業をリンクさせ、「車に関すること全般を任せられる企業」というブランドづくりにつなげるためです。

一見楽しそうなキャラクター制作も、お客様のブランドイメージに大きく影響を与えるものなので、様々な要素を考慮して真剣に取り組んでいます。

更新作業の負担を減らし、リアルタイムの情報をアップ

今回Webサイトをリニューアルするにあたって、もう1つこだわったポイントがあります。それが「修理事例」をお客様側で更新できるように、シンプルでわかりやすい投稿画面にしたこと。

「鈑金塗装館」では、上記の情報をお客様ご自身の手で入力していただいています。

現場のスタッフによる更新作業は「お休みのお知らせ」などNEWS欄だけ、というWebサイトも多いでしょう。ですが、修理事例の更新頻度が少ないと「あまりお客さんが来ないのかな」という間違った印象を与えかねません。

そこで、できるだけ入力の負担が少なくなるように管理画面の作りをシンプルにし、お客様が日常の業務の合間にも無理なく更新できるよう設計しました。

もちろん管理画面は簡易でも、ページとしては見応えがあり、情報が充実している必要があります。ページを見た方に、事例のような傷がある車を持っていくと料金がいくらかかり、車がどのように直るのかということがイメージしやすいように工夫しています。

ブランディング成功の鍵は、徹底したユーザー目線

「鈑金塗装館」のWebサイトは、他にも料金目安の情報を大きく打ち出すなど、来店前の不安や疑問を解消できるように、ということを常に念頭に置いてデザインしました。

来店される方が「事前に知っておいて安心したい」と思う情報を確実に届けること。それが大久自動車販売様のご希望を叶えるために、私たちが果たすべき役目だと考えたためです。

車の傷や不調は長く放置してしまうとかえって修理が大変になってしまいます。ごく小さな傷のうちからメンテナンスしておけば、大切な車にずっと長く乗り続けることができるでしょう。

そのために「お店に入るのにちょっと勇気がいる」という鈑金塗装のイメージを変えて、誰もが気軽に車のことを相談しに行けるようにしたい。今回のWebサイトリニューアルに取り組むにあたっては、そのことを意識して徹底したユーザー目線でサイトを作り込んでいます。

当社ではWebサイト制作やSNSの運用代行を通じて、企業様のブランディングのお手伝いをさせていただいております。「WebサイトやSNSで情報発信しているけれど、反響が少ない」「ユーザーに自社の新しいイメージを伝えたい」とお考えの企業の方は、ぜひお気軽にご相談ください!

 

<Copywriter・Yoshino>

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