COLUMN

スマホ de 動画チャレンジ

2022.04.20

TikTokの登場以来、InstagramやYouTubeでも縦型のいわゆる短尺動画がトレンドになるなど、スマホとSNSのおかげで動画はより身近なものに。再生ボタンつきの投稿って、ついつい押してしまいますね。

全編iPhone撮影の映画が誕生したり、最新iPhoneの「シネマティックモード」機能など、ハード・ソフト両面で動画を取り巻くマーケットはますます右肩上がりで推移していくと予測されているそうです。個人的にスマホでの動画撮影には興味があり、いくつか試したアプリの中で最近のお気に入りはFiLMiC Proというアプリ。最近のアップデートでは強力な手ブレ補正機能が追加され、ジンバルなしでもなめらかな撮影ができるようになり、Log撮影もできる優れモノです。

動画は一般の人だけでなく、企業や団体にも浸透し始めていることを実感しています。所属する外部団体では、広報誌と連動するかたちで会員企業を動画で紹介したいという声が上がり、県内の各支部が持ち回りで紹介動画を作ることに。趣味で撮影を楽しむ程度ではありましたが、満を持して撮影デビューとなりました。「団体には撮影機材がないし、やるならオールスマホで!」という先輩会員のひと言で、2台のスマホを駆使して撮影に臨みました。歩きながらの撮影は重心を低くスリ足で…などなど、YouTubeで得たにわか仕込みの知識とアプリの機能をフルに使ってなんとか撮影終了。

編集はというと、さすがにスマホで指だけの編集作業は不慣れなためPCの動画編集ソフトを使用しましたが、2台使ったおかげで編集には十分なカット数。品質的にも申し分ない映像だったかと思います。オールスマホ動画とはなりませんでしたが、YouTubeでの限定公開後、会員さんからの評判は上々。紹介企業の方からは、高校生向けの会社訪問で動画を流したいとうれしいお言葉もいただきました。ポイントは、2台のスマホのおかげで単調にならずアキのこない動画が編集できたことと、ヒアリングシートやシナリオといった事前原稿に沿った撮影ができたこと。

よく段取り八分といわれますが、動画の場合もまた然り。より伝わる動画づくりためにも、撮影の段取りはおろそかにできない大事なプロセスです。とはいえ、この写真を使って!とお客様ご自身がスマホで撮った画像がLINEで送られてくる昨今。高速通信網の5Gの整備で、この動画使って!と気軽に動画編集の相談を受ける時代が近い将来くるかもしれませんね。

〈Copywriter・Akutsu〉

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