社長ブログBlog

Uターンで戻ってきてわかった米の美味しさ、大玉村産米はさらに

Watanabe.Y

高校卒業まで本宮市で暮らしていたわたしとしては、大玉村はとてもなじみのある場所。
今でも郡山市の自宅から当社福島本社まで、少し時間に余裕のあるときは、国道4号線本宮付近から大玉村へ入り、安達太良山のすそを通って、土湯街道へ抜けて行きます。

車中から眺める風景は、田んぼが広がり、四季ごとにいろんな表情を見せてくれます。

 

東京の大学からUターンで地元に戻り、改めてこの風景を見たときに、自然は無数の色があって美しい。近景から遠景の色のグラデーションもきれい。そう感じました。
美しい景色は心を浄化する。
帰ってきてよかったと心から思ったものでした。

お米のおいしさに気づいたのも、一度故郷を離れ、戻ってきたとき。
それから、わたしの一番好きな食べ物は、白いご飯になりました。

 

実はわたしはお米を買ったことがありません。
実家で米を作っていて、常にお米は実家から配給されるもの。
しかし、そんな実家も、米作りをするには難儀な状況になりました。

今年になってから、母がぽつりと言いました。
「大玉の米はうまい。こんなうまいのが食べられるんなら、作ってないで買って食べるのがいい」

ひょんなことから、大玉の米を買って食べることがあって、その美味しさに魅了されてしまったのだとか。

 

そんなエピソードを思い出させるこの事業。
「大玉村産米の名称を募集します」
募集期間は、2024年10月22日から12月31日まで

こちらのサイトをご覧ください
https://otama-rice.jp/

 

わたしが応募するなら、なににしよう。
母の名にちなんで、豊がつく名前がいいなぁ。

 

 

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