運命創造体でこそあれ Watanabe.Y 2014.06.05 # 雑記 会社を方舟のようにはしたくない。 方舟とはいろんなものを積み込み、 閉鎖的で、座礁するまで運命を共にするようなもの。 会社は、イヤになったらいつでも降りられる。 自分がもっと輝ける別な航路を見つけたら それを選択できる組織でかまわない。 同じ価値観を持っていれば乗ることもできる。 一方で、降りようと思えば降りられる関係だからこそ、 大切にしたい、育てたい気持ちにもなる。 それが風通しのよさにもなる。 運命創造体でこそあれ、 運命共同体、なんて重すぎる。 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ 関連コラム もっとコラムを読む 2024.03.22 郵便ポスト削減から見える兆し Watanabe.Y 2024.03.15 奥付は本のエンドロール。多くの人の働きがあっての物づくり Watanabe.Y 2024.03.08 時間の流れでもたらされる変化で、当時ほど共感できなくなる Watanabe.Y 2024.03.01 朝日新聞「先輩からの提言」2024年 Watanabe.Y 2024.02.16 誰かと一緒に同じ美術品を観るということ Watanabe.Y 2024.02.02 クラウドワーカーさんが増えています。目標は100人。 Watanabe.Y もっとコラムを読む