軸となる目標づくりに時間をかける
Watanabe.Y
昨日のつづきで
「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?実践編」
戸塚隆将 著
引用です。
目標の「背骨」を鍛える
この章に書かれていた「軸となる目標づくりに時間をかける」。
In the end, we are our choices.
つまるところ、人はそれまでの人生で選択したことの総体である。
アマゾンの創業者ジェフ・ペゾスは、母校プリンストン大学でのスピーチで、哲学者ジャン=ポール・サルトルの言葉を引用しました。
ペゾスは職を辞めて、アマゾンを立ち上げる際に、自分が本当に何をやりたいのか、というパッションと対話し、最終的にその情熱に従ったと語っています。
目標設定で大事なことは、自分が何をしたいのか、自分としっかり対話しながら見つけるプロセスなのではないでしょうか。一度定めた目標には根拠があるはずで、それを明確にすることでしょう。目標の根拠となる、判断軸を明確にすること。自分と対話することでしか、それは見えてこないのでしょう。
それがはっきりすれば、自分の走る方向に100%自信をもつころができる。自信をもって走る方向が見えているからこそ、日々の「基本」を徹底できるのです。