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福島市の「地域活性化・人口減少対策について、人口ビジョン」

雑記

2016.10.09

福島市の「地域活性化・人口減少対策について、人口ビジョン」の資料を見ました。

将来人口割合の推移をみると、愕然とします。
2015年、2030年、2040年の順で数字を拾ってみます。
人口 282,780人 → 252,550人 → 226,623人
出生率 1.42 → 1.37 → 1.38
年少人口(0〜14歳) 11.9% → 10.2% → 9.5%
生産年齢人口(15〜64歳) 60.7% → 55.2% → 50.7%
老年人口(65歳以上) 27.4% → 34.7% → 39.8%

これが現状です。
人口減少を穏やかなものにし、年少者から高齢者までバランスの取れた年齢構成の達成を目指し、持続可能で活力のある地域づくりを図っていくのが、福島市の目指すところなのですが。

・産業振興などによる仕事づくりを基本にして、若年層も安定して仕事をつづけられるように図ること。
・定住人口の保持のために、安心して結婚・出産・子育てが行える環境を整備すること。
・本市の魅力・強みを生かした施策を行うことで人を呼び込み、にぎわいの創出と定住促進につなげること。
・人口減少に歯止めをかけ、施策を継続していくことにより、住んでいる人が住んでよかった、住み続けたい、市外の方にも住んでみたいと思っていただけるまちづくりを進めること。
わたしには、なにができるのか。
当社は、どうすればいいのか。
大きな仕事です。

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