石川啄木の詩 Watanabe.Y 2015.01.04 # 雑記 先日泊まった宿に、詩人の詩をあしらった絵葉書がありました。 久しぶりに、石川啄木。 年明けてゆるめる心! うっとりと 来し方をすべて忘れしごとし。 昨日まで朝から晩まで張りつめし あのこころもち 忘れじと思えど。 戸の面には羽子突く音す。 笑う声す。 去年の正月にかへれるごとし。 何となく、 今年はよい事あるごとし。 元日の朝、晴れて風無し。 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ 関連コラム もっとコラムを読む 2024.03.22 郵便ポスト削減から見える兆し Watanabe.Y 2024.03.15 奥付は本のエンドロール。多くの人の働きがあっての物づくり Watanabe.Y 2024.03.08 時間の流れでもたらされる変化で、当時ほど共感できなくなる Watanabe.Y 2024.03.01 朝日新聞「先輩からの提言」2024年 Watanabe.Y 2024.02.16 誰かと一緒に同じ美術品を観るということ Watanabe.Y 2024.02.02 クラウドワーカーさんが増えています。目標は100人。 Watanabe.Y もっとコラムを読む