社長ブログBlog

成長あるいは変化には、能力的なものと精神的なものの両面が必要です。

Watanabe.Y

当社が常に目指そうとしているのは、成長、あるいは、変化です。

成長には、「能力的成長」と「精神的成長」という2種類があって
両面があってはじめて本当の意味での成長につながっていくと考えます。

 

能力的成長

能力的成長とは「仕事上の問題を発見し解決するために必要な知識やスキルを獲得すること」であり
例えば
・業務スピードが速くなり正確になった
・お客様とうまくコミュニケーションできるようになった
・業務上の問題点に気づき、改善提案ができるようになった
・新しいビジネスに目がむくようなった など

 

精神的成長

精神的成長とは、自分の力を伸ばしたい、成果をあげたい、認められたいという「自分への思い」
と同時に、顧客に喜んでもらいたい、同僚を助けたい、社会に役立つ仕事をしたいという「他者への思い」
こうした思いをもつことと考えられます。
例えば
・組織の一員としての自覚が出てきた
・自分の仕事は、職場のみんなに支えられていると気づいた
・お客様の立場でものを考えることができるようになった
・社会への貢献を意識して、自分の仕事を考えられるようになった など

 

思いとつながり

精神的成長は能力的成長を後押しし、強化します。
他者のために頑張ることが、自分の成長につながる。
自分が成長することで、結果的に他者の役に立つ、
この「思い」を融合させることが成長のエネルギーとなります。

それから
「思い」と同時に、成長を促してくれるのが「つながり」です。
・仕事上のアドバイスや挑戦的仕事の提供がある
・共感、励まし、感情面のサポート、気晴らし
・見習うべき行動、倫理観や価値観のモデル、反面教師

社内外で、さまざまな人と「つながる」ことが、自身の成長に発達しますし
それが会社全体の成長に発展することになっていくのだと考えます。

当社で働く人には、常に成長、あるいは、変化をしてほしい。

そして、変化することを恐れない「思い」と「つながり」を持つ機会をたくさん作っていきたいのです。

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