印刷物になった活字の静けさ Watanabe.Y 2014.03.15 # 雑記 手書きの原稿には、それが手書きであるからゆえの力があります。 書き手のなにかがそこに表れています。 時に、熱や力強さ、荒っぽさも。 でも、活字になった途端、さらにそれが 紙面に整然とある一定のレイアウトによってならべられた途端、 静かで淡々とした文章に印象が変わるものがあります。 文字間のすきまによって、文章の力が薄まるのか。 また、縦書きか横書きかによっても文章の印象は変化します。 とれが本当の活字の力なのか。 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ 関連コラム もっとコラムを読む 2024.03.22 郵便ポスト削減から見える兆し Watanabe.Y 2024.03.15 奥付は本のエンドロール。多くの人の働きがあっての物づくり Watanabe.Y 2024.03.08 時間の流れでもたらされる変化で、当時ほど共感できなくなる Watanabe.Y 2024.03.01 朝日新聞「先輩からの提言」2024年 Watanabe.Y 2024.02.16 誰かと一緒に同じ美術品を観るということ Watanabe.Y 2024.02.02 クラウドワーカーさんが増えています。目標は100人。 Watanabe.Y もっとコラムを読む