作り手の心意気を見える化する 心意気デザイン【米沢・川島印刷】
Watanabe.Y
当社の株主&取締役でもある、株式会社川島印刷さんがブランディングセミナーを開催しました。
「世の中から選ばれる理由は心意気にあり
〜作り手の想いを大切にするブランディング〜」
演題1.世の中から選ばれる理由は心意気にあり
スピーカー:代表取締役 川島良範
演題2.心意気を持ち、見える化したことによって起きた変化
〜米沢稔りの会様 上杉藉田(せきでん)米の理ブランディング事例〜
ゲストスピーカー:米沢稔りの会 代表取締役 渡部栄次氏・大木保善氏
スピーカー:営業部営業企画課課長 沼澤静江
ファシリテーター:営業部営業企画課主任 佐藤 咲
演題1では
印刷会社から「作り手の心意気を見える化する会社」へ
なぜ川島印刷が心意気に着目したのか
創業75年目で再出発の意を決した背景
心意気を掲げることで世の中から選ばれるようになる理由
事例として、「自力本願の地 米沢『なさねば成らぬ御守り』を取り上げながら、力強くお話しされていました
演題2では
「米沢のブランド米として全国か選ばれるお米」を目指す上杉藉田米
パッケージリデザインだけでなく、世の中から選ばれるための軸づくり、心意気を見える化したことで起きた行動変容など、現在進行形のリアルなエピソードを交えて、
ブランディングの結果ではなくて過程
心意気を引き出し、みえる化したことで起きた意識の変化
などのお話しをいただきました
作り手の心意気を見える化する 心意気デザイン
ホームページをご覧ください
わたしが今回、ブランディングという視点に感じたことは
日常のなかで当事者さえも見えなくなっている、当たり前すぎて意識しなくなってしまったことを、掘り起こし、いわゆる芯を知り磨くこと。
心意気はカルチャーに通じるものなのではないか、耕すことで価値を増大させていくことなのではないかということでした。