令和6年度ふくしまデジタル推進協議会・デジタル推進者会議
Watanabe.Y
先日令和6年度ふくしまデジタル推進協議会・デジタル推進者会議が開催されました。
行政、経済、地域、学術、医療・福祉、農業、教育、保育、幼稚園、交通、観光、高齢者、女性活躍、デジタル、先進的取組など24の企業・団体で構成される協議会です。
渡辺と國嶋で出席しました。
当社は、女性活躍という分野でこちらの協議会に参加しています。
業務がら印刷という紙媒体からウェブ・デジタルでの情報発信・広告広報の手法が加速度的に広がっていることを実感しているところで、具体的な取り組みとしては、IT導入補助金のベンダーになり、企業の支援をしているところです。
そんな業務環境の中、職場で女性活躍を進めているわけですが
柔軟な就業の仕方、子育て、介護、または自身の健康状態を鑑みながら
テレワーク、業務中の中抜け、正社員でも自短での働き方、有給取得しやすくしています。
設備や規則の整備だけでなく、職場での心理的な壁、プレッシャーを取り除くためのコミュニケーションをとるしくみづくりが大事だと考えています。
女性だけでなく、男性も、若い人だけでなく、ベテランの定年退職後嘱託社員となった社員にとっても、柔軟な環境で活躍できる職場でありたいですし、そういった職場であることが人材の定着につながります。
令和6年度は、さらに柔軟な働き方を活かして、広く優秀な人材とつながり、活躍できる場を創造していくということで、県内外の在宅ワーカーの採用をかなり進めています。
能力はあるけど、いろんな事情で正社員で働けない方に、その能力を発揮してほしい。
社員の3倍の在宅ワーカーとのネットワークをつくることを目標として、女性のみならずすべての人が、子育て、介護、副業もふくめ、当社が人材のハブとなる仕組みづくりをし、仕事を創造していきたい。
このことが社内も活性化させ、社内の人材の育成につながると考えています。