スタッフ「宗像博明」の現場
Watanabe.Y
福島カラー印刷社員紹介第9回目は、郡山営業所営業部の宗像博明を紹介します。「あまり前に出るタイプじゃないので…」と語るが、その心には誰にも負けないアツい想いを秘めていました!
[プロフィール]
- 名前/宗像博明(むなかたひろあき)
- 入社/平成10年4月
- 所属/郡山営業所:営業部
- 血液型/A型
心、動かすために
──感動と自信
宗像:白い紙に黒いインクが乗るだけで、人の心を良くも悪くも震わせる─」。学生時代に、ふとそう思ったことがあります。もともと本や紙に関わる仕事がしたいという気持ちと、心を震わせる魅力の奥深さを知りたいと思い、当社に就職しました。
入りたての頃は、印刷物を作るまでの工程の多さに相当苦労しました。デザイン制作以外を全て自分でこなさないといけない。どれかひとつでも工程が欠けてはならないという責任。ただ、その苦労を全て注ぎ込んでできた印刷物が初めて手元に届いた時、達成感と感動で笑いが止まらなかったのを覚えています。できあがりの素晴らしさはもちろんですが、まだまだ素人な自分が試行錯誤してカタチにした印刷物です。胸を張って、自信とともにお客さまにお届けしに行きました。そして、不特定多数の目に留まる新聞折り込みとなり、多くの人の心を動かせているのかと思うと興奮しましたね。次の仕事へつながるモチベーションには、充分すぎるほどの心の高まりでした。
相手の立場で考える
──努力は惜しまない
宗像:広告制作のおもしろさは、「人間味」だと思います。本当に言いたいことや強い想いといった“こだわり”。お客さまにとって目を引き耳ざわりもよい“サービス”。それらの、言わば本音と建前のバランスを取りながら、いかに広告主らしい人間味ある広告を打ち出せるかが醍醐味と言えます。
「人間味」を感じてもらうために、広告の内容を考える「考察力」。広告主や世間のニーズだけでなく、制作部からできあがってきたデザイン・レイアウトがどういう意図によるものなのか。当人にはなれないけど、それぞれの想いや意図の細部にまで目を向け、くみ取るところが一番大切だと思っています。できあがりを広告主に持っていき、「おおっ!」とうなってもらえることが一番の喜びですね。
相手の立場で物事を考える。この当たり前なことこそがその先の良い関係、良い仕事へとつながっていきます。そのために必要な知恵と技術を身に付けようと努力することが、仕事をしていくためにはとても重要なことだと思います。
笑顔がつながる仕事を
──地元愛
宗像:私は地元郡山が大好きです。震災という大きなキズを負った状況下におかれて、ますますその感情は高まってきました。同じ想いを持った地元の人たちがたくさんいるここ郡山で、喜びと活気が溢れるような仕事をしていきたいと思っています。家族を持つ身として、生活感のあるアンテナを常に高くし、もっともっと郡山を盛り上げていきたいです。
そこで生まれた笑顔が、お客さまをはじめ、会社内や協力会社にも広まっていければいいですね。この“笑顔の連鎖”が、私の原動力です。
[一問一答コーナー]
- 好きなカラーは?:青
- 福島カラー印刷に入社したワケは?:本や紙に関係する仕事がしたかったから
- 郡山営業所内の職場の雰囲気は?:一人ひとりが気配りできて、大人
- 長所は?:ねばり強さ
- 短所は?:集中しすぎるところ
- 趣味は?:モータースポーツ観戦
- 特技は?:徹底的に調べること
- 挑戦してみたい事・興味のある事は?:気球に乗ってみたい
- 郡山の好きなところは?:いい意味で雑多なところ
- よく出没する場所は?:大安場史跡公園、ブックオフ
- これだけはやめられないってことは?:ウィスキーソーダ割
- 好きな食べ物は?:じゃがいも、梨、パイナップル
- 好きな言葉は?:ならぬことはならぬものです
- 自分のセールスポイントは?:探究心
- これは若手社員には負けないって事は?:雑学
- 小さい頃なりたかった職業は?:警察官、NASA職員
- 尊敬している人は?:両親
- 入社したての頃の自分へ一言:とにかく継続してください
- 自分を漢字一字で表すと?:「博」
- これからの意気込みを一言:想いを強く
- 福島カラー印刷の社員へ一言:楽しく、優しさを持ってやっていこう
- このページを読んでくれた方へ一言:私たちと一緒に笑顔になりましょう