スタッフ「佐藤理香」の現場
Watanabe.Y
福島カラー印刷社員紹介第8回目は、制作スタッフの佐藤理香を紹介します。チラシや冊子などを中心に、多種多様な印刷物のデータ制作という仕事を通して、変化している自分を楽しんでいるということを語ってもらいました。
[プロフィール]
- 名前/佐藤理香 (さとうりか)
- 入社/平成12年4月
- 所属/福島本社:制作部
- 血液型/A型
お客様の要求に応えたい
──お預かりした情報の先を想像する
佐藤:私がいつも心がけていることは、お客様の立場になって仕事をするということです。お客様からいただいた情報やお預かりした資料をベースに制作していくわけですが、納品された印刷物をお客様が手にしたときのことや実際に使うときのこと、お客様に喜んでもらえるかどうかなども想像しながら制作しています。
単なる印刷物のデータ制作ではなくて、本質的に求められていることを考え、情報や資料の先にあるシーンを描けるようになればよりよい仕事につながると感じています。量販店のチラシや月刊誌など、定期的に請け負っているものも、新規案件のものも同じだと思います。
限られた条件の中で、ベストを尽くす
──自信がついて、いい結果につながるようになった
佐藤:入社して13年目。自分自身変わったなと思うところは、制作それ自体への気持ちです。初めはお客様の要求に応えられているか、的確な表現ができているかという不安や疑問ばかりで、正直自信がありませんでした。ですが、上司や先輩に繰り返し相談し、様々な仕事をこなしているうちに自然と不安が少なくなりました。そして限られた条件の中でも、ベストを尽くせるようになりました。「これでいいのかな?」と思うままスルーせず、自分が気になるところはしっかり解消して物事を進めるようアドバイスをしてもらったことも大きなきっかけです。
積極的にコミュニケーションを図って
──よりよい制作物を提供したい
佐藤:将来的に会社でどんな風に仕事と向き合いたいか考えたとき、浮かんだのがお客様ともっと近い立場で働きたいということでした。今は営業が仲介役となって仕事を進めていますが、直接お客様のところに出向き、取材をして原稿をまとめ、制作に取り掛かれる仕事ができたらいいなと思っています。直接会ってコミュニケーションをとることで、情報や資料に表せない雰囲気やイメージ、ニュアンスまで感じたり、引き出すことができたら面白いでしょうし、そこで導かれたことを、制作に反映出来たらお客様が求めることをより表せると思います。
そのためにも、普段から効率よく作業を進めるにはどうしたらいいか模索したり、カラーリングやデザインを学び続けて自分自身を変化させ続けていきたいです。
[後輩からのひとこと]
確実に仕事をこなすだけじゃなく、時には適切なアドバイスやさりげないフォローで、社内のサポートをしてくれる理香さん。真っ直ぐに仕事と向き合う姿は、周りにいる人の心も前向きにしてくれます!
[一問一答コーナー]
- 好きなカラーは?:ピンク、ターコイズブルー
- 福島カラー印刷に入社したワケは?:編集の仕事に興味があったから
- 職場の雰囲気は?:良いです
- 座右の銘は?:ないものねだりよりもあるものを伸ばす
- 長所・短所は?:細かいところ
- 趣味は?:アロマテラピー、龍笛
- 特技は?:合気道
- 挑戦してみたいこと・興味のあることは?:着付け、カラーの勉強
- 休日の過ごし方は?:アウトドア
- よく出没するところは?:公園
- これだけはやめられないってことは?:長風呂
- 好きな食べ物は?:豆製品
- 好きな言葉は?:笑う門には福来る
- 小さいころなりたかった職業は?:婦人警官
- 尊敬している人は?:両親
- 最近自分が変わったと思うところは?:考え方がシンプルになってきたこと
- 心くすぐられるものは?:愛犬ココの耳
- これからの意気込みを一言:自分の得意分野を広げていきたい
- このページを読んでくれた方に一言:弊社一人ひとりのカラーを活かし、さらによい商品を提供していきます!!