グループ会社・ケンオリに広報推進室ができて、ワクワクしています。
Watanabe.Y
この7月、株式会社ケンオリに広報推進室が新設され
室長という立場で関わらせていただくことになりました。
ケンオリは当社のグループ会社。
1990年にケンオリが福島カラー印刷に出資をし大株主となりました。
わたくし自身は同じ年に、ケンオリに入社しましたが
2004年に福島カラー印刷に移籍をし、2012年に代表になりました。
それから10年。
福島カラー印刷の代表をする一方で
今までの経験を活かしながらケンオリの中の人として関わることで
あらたな視点で物事が展開していけると思っています。
広告、広報、印刷という括りでは、産業規模は減少かもしれませんが
人が情報を求める業界としてとらえた場合の産業規模は決して減っているわけではありません。
区分の仕方自体も改めなければならないくらい時代は変化しています。
人が情報を求める手法、中身が変わってきているのです。
ですからわたしたちも時代の状況、流れをみて
自分たちの仕事の中身を変えていかなければなりません。
ケンオリの経営資源はとても豊かです。
顧客の数、ネットワークが組めるパートナーがとても多いです。
情報を収集して、選別して工夫しながら頻度よく発信する。
大きな可能性があり、おもしろい展開ができます。
ケンオリと福島カラー印刷はグループ会社ではありますが独立した組織。
連携して云々はサブ的な要素で、あくまでもケンオリとして主体的にできることを構築するのが肝心だと考えます。
それぞれが力を持ち、その力を発揮し、それからの連携に大きな意味があります。
ケンオリの広報資源、どんな発信の仕方をしていけばより多くの成果に結びつくのか。
今とてもワクワクしています。