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エネルギーの未来を感じる「REIFふくしま2025」レポート

Watanabe.Y

10月16日・17日にビッグパレットふくしまで開催された
「第14回 ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2025)」に、当社の社員・Kさんが行ってきました。

 

現地の様子を少しご紹介します。

 

■会場全体に広がる活気と期待感

入口には大きなパネルが掲げられ、来場者を迎えてくれます。
再生可能エネルギー、蓄電、スマートマネジメントなど、
“次の時代のエネルギーをどう支えていくか”をテーマに、
県内外から多くの企業・団体が出展していました。

会場内は平日にもかかわらず多くの人でにぎわっており、
ビジネス目的の来場者だけでなく、地元の高校生の団体も多く見られたとのこと。
未来の担い手たちが真剣に話を聞き、ブースを回る姿がとても印象的だったそうです。

 

■屋外展示もにぎやかに

屋外会場では、水素トラックや電動建機など、
実際に稼働する車両の展示も行われており、迫力ある光景が広がっていました。
「エネルギーの“見える化”」という言葉がぴったりで、
見て・触れて・感じることができる展示が多かったです。

さらに、キッチンカーも並び、昼時にはあちこちでいい香りが。
エネルギーの話だけでなく、地域の食や人の交流が自然と生まれていました。

 

■にぎわう通路と、交わされる会話

展示ホールでは、来場者がブースの担当者に熱心に質問したり、
名刺交換をしたりと、各所で前向きな会話が交わされていました。
企業・行政・教育機関が一堂に会し、
福島のエネルギー産業を支える“リアルなつながり”を感じた、とKさん。

 

■エネルギーの「これから」を見つめて

再生可能エネルギーや脱炭素というテーマは、
福島にとっても、日本全体にとっても大切な課題です。
今回のフェアでは、その未来を担う技術や人の力を
間近で感じることができました。

特に印象的だったのは、県内の高校生たちが熱心にメモを取りながら歩く姿。
「この中から次の時代を動かす人がきっと出てくるんだろうな」と、
そんな思いを抱きました。

ブースのデザインや展示内容、会場運営も丁寧で、
一つひとつの表現から“福島のいま”と“これから”が伝わる、
とてもいいイベントだったとのことです。

来年の開催も今から楽しみですね。

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