個別ミーティングで迷い、そして、迷いが消え。
Watanabe.Y
社員との個別ミーティングを月1回、全員と30分ずつ行い始めて、15年以上が経っていると思います。
確か、経営の勉強をし始めたころ、何かの本に書いてあったのがきっかけでした。
元々前の会社で一社員で、ぽっとこの会社にきて、みんなのことも知らないままいっしょにやっていくためにどうしたらいいのか、わからなかったし。
最初は、わたし自身、1対1で話すことがこわいと感じるときもあり、戸惑うこともあり、会社のことで責められることもあり。
終日連続して一人の人と向き合い続ける日が数日続くとなかなかヘビーだったり。
いまだによくできているのかどうかわかりませんが、それでも、みんなの話を聞いて、全体を俯瞰してバランスをとって会社をやっていくために、この個別ミーティングの時間は、わたしにとって、とても大切で貴重な時間になっています。
わたし自身が迷う場でもあり
迷いが消される場でもあり
お酒でも飲めて、わいわいやるのが好きなタイプの人間だったら、社員を飲みに連れて行ったり、懇親の場を設けたり、そいうったところで懇親を深めたりできるのかもしれませんが、そういう場が苦手なわたしとしては、こうして、毎月欠かさず、社員一人ひとりと対峙するのが、最大のコミュニケーション。
先日、個別ミーティングの一環!として、お寿司屋さんに行きました。
いつもは話さないようなことも話せたり、いつもとは違う面が垣間見れたり
こういう個別ミーティングもいいなと感じました。