看板とのぼり旗制作で、地域活性化をお手伝い【TKSパークゴルフおおがわら様】
Matsuzaki.Y
いつも当社のコラムをご覧いただきありがとうございます!
今回は、東北環境整備株式会社様がスポンサーをされている、宮城県柴田郡大河原町の「おおがわらゴルフパーク」の看板とのぼり旗制作についてです。
「おおがわら千本桜スポーツパーク」の3番目のプロジェクトが始動開始
「おおがわらゴルフパーク」は、千本桜で有名な大河原の河川敷にあるスポーツ施設です。他にマウンテンバイクコースとドッグランを有する「おおがわら千本桜スポーツパーク」で3番目にOPENした施設となります。
当社ではこの「おおがわら千本桜スポーツパーク」の立ち上げの頃から、看板などで認知度アップのお手伝いをさせていただいており、「デザイン関係は福島カラー印刷さんにお任せ」というご信頼をいただいておりました。
今回の「おおがわらゴルフパーク」に関しては、スポンサーとして東北環境整備株式会社様が入られることになっており、さっそく社長様にも同席いただいて看板制作のお打ち合わせがスタートしたのです。
看板のもつ意義や効果を再認識
当社がデザインの打ち合わせで特に重視していること、それは初回のお打ち合わせでしっかりとお客様のご意向をつかみ、今後の方向性を固めることです。
そのためには、やはりお客様の表情が読み取れるように、直接お会いしてお話することに勝る方法はありません。今回は東北環境整備株式会社の社長様にも、大変お忙しいなかご協力いただき、限られた時間でもしっかりとイメージの擦り合わせを行うことができました。
これまでのマウンテンバイクコースやドッグランの看板で使用してきたカラーは、それぞれのレジャーのイメージを表す「黒」と「グリーン」。同じ「おおがわら千本桜スポーツパーク」内の施設でも、看板はそれぞれ区別できるよう、遠目からでも違いの分かる色にする必要があります。
ゴルフパークに関して、当初はインパクトを重視して「赤」というカラーも候補に上がっていました。しかし、今回は思いきって東北環境整備株式会社のコーポレートカラーである「青・紫・黄色・緑」の組み合わせでデザインを制作しました。
「地域活性化のために尽力してくださっている企業様に、この看板の存在が少しでもプラスになれば」
それは大河原町出身である当社担当の思いでもありました。
こうした当社からのご提案や、初回のお打ち合わせでの担当者の熱意も社長様に認めていただき、その後の制作の細かな部分は「福島カラー印刷さんにお任せします」と言っていただけるようになりました。
担当者もそのご期待に応えるべく、「いかに目をひく看板にするか」といった点を妥協なく追求しています。
河川敷に設置される看板であれば、橋の上から見たときにどのように見えるのか、というのは重要なポイント。これまでのノウハウを活かして、看板の大きさとデザインの制作費の比率など、お客様に納得していただけるプランをご提案することができたのです。
グッズ制作はデザインの前の素材選びからこだわる
今回の案件は、当初は看板制作のみだったのですが、お話を進めるうちに追加でのぼり旗もお任せいただけることになりました。
のぼり旗で気をつけたいのが、その耐久性。屋外でずっと雨ざらしになってしまう旗は、3か月ほどでボロボロになるのが一般的です。
しかし今回は先方のご担当様ともお話し、少しでも長く良い状態で地域の方々の目に留まるようにしたいと考えました。そのためにはまず旗の素材選びから。グッズの制作はデザインだけを考えていればよいのではなく、素材の特性をよく理解しておかなくてはなりません。
耐久性があって丈夫な材質のものは価格も高くなりますが、東北環境整備株式会社様にもその必要性はご理解いただき、ワンランク上の上質な旗を制作できることとなりました。
また旗本体の材質だけでなく、色褪せや文字のかすれを防ぐためには、染め方から見直す必要があります。これまで数々の同様のグッズを手がけてきた当社担当者でしたが、今回は求めるクオリティを追求するために、旗の染め方をイチから勉強させていただきました。
これまでの経験やノウハウも大切ですが、お客様に求められる仕事をするためには、新しいことにも積極的に挑戦し、学ぶ。それが当社の営業から制作チームまで、すべてのメンバーに浸透している文化です。
こうして看板と併せて完成した、のぼり旗。地元の方々に愛される大河原の河川敷で、少しでも長くしっかりと宣伝効果を発揮してくれればと願っています。
当社では看板やのぼり旗だけでなく、シール・ステッカー・タオル・キーホルダー・Tシャツなどのグッズ制作もお手伝いさせていただいております。これらのグッズ展開で認知度アップなどをお考えの企業の方は、ぜひ一度当社にご相談ください!
<Copywriter・Yoshino>