健康であることで、パフォーマンスがあがる。
Watanabe.Y
会社の代表になるときに、人間ドックを受けました。
毎年とは言わないまでも、数年に一度は受けようと思い続けて
早10年が過ぎてしまい、あぁ、受けなきゃと思う昨今。
自分では健康にとても注意をしているつもりで
早寝早起き。適度な運動に、食べすぎないこと。
過食でばっかり人は病気になると思っているきらいがあり
でも、それは正論!なのです。
毎年おこなっている会社の健康診断では、ほとんど問題なく
ここ数年は視力で「経過観察」とでるくらい。いわゆる老眼。
でも、よく他の結果数字値を見てみると
ビミョーにビミョーに変化しているものもあったりします。
経済産業省では「健康経営」を推進しています。
健康経営とは、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。
企業理念に基づき、社員への健康投資を行うことは、
社員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
健康であることで、パフォーマンスがあがる。
パフォーマンスがあがれば、組織全体が活性化し、業績があがる。
当たり前のことではあるのですが、維持はなかなか難しいものです。
当社30名の会社ですが、なにも問題ない人は1割程度。
9割は、どこか、なにかしら、経過観察であったり、要検査であったり、要精密検査であったり。
でも、健康改善にむけてすぐに動く人は少ないのが現状です。
個別ミーティングなどで、社員の健康状態を確認することも年々増えてきています。
今年になって、仕事関係の方で、50代で亡くなった方の告別式に2回参列しました。
50代といえばまだまだ働き盛り。残念です。
うちの会社の平均年齢も上がってきました。
会社の高齢化も徐々に課題としてあがってくるようになってきました。
家庭の収入や幸せな時間を守るためにも、健康はほんとにだいじにしていかなければなりません。