9月号東京取材レポート
Watanabe.Y
8月下旬、東京は快晴。
寒さが続いていた郡山を厚着で出発してしまったことを後悔しつつ、
美術館めぐりスタート!
八重洲口から大通りを歩いて5分。ブリヂストン美術館へ。
なんといっても駅から近いのがいい。
電車や地下鉄の乗り継ぎに悩むことなくたどり着けます。
現在開催中の展示「美術散歩 印象派から抽象絵画まで」を鑑賞。
モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソの作品など、
ブリヂストン美術館のコレクション180展を観ることができます。
新たに好きな芸術家を見つけることができました。
さてさて、次は地下鉄で六本木へ。
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まるで未来の宇宙船のようなこの写真は「国立新美術館」を内側から撮ったもの。
黒川記章氏が設計したことで有名な建物は、外観はもちろん、内装もかなり格好が良い。
3階からカフェスペースを見下ろせば、うまく模様のように見えるし、
どこから何を見ても様になる。すごい。
今行われている展示の1つ「アヴァンギャルドチャイナ」は、
観た人の中国美術tのイメージを変えてくれる企画展示。
少なくとも私は、笑ったり、驚いたり、感心したりしつつ、
最近の中国美術への興味、関心をもちました。
カフェやレストラン、ミュージアムショップなども充実していて、
展示以外のものでもとても楽しめます。
「国立新美術館」から歩くこと5分、東京ミッドタウン内「サントリー美術館」へ。
現在開催中の企画展示「小袖 江戸のオートクチュール」展では
とにかく、和服のすばらしさと、日本人の美の感覚に改めて関心。
和風な建物もすごく素敵で、「自分の家がこんな雰囲気だったらなあ」などと思ってみたり。
東京ミッドタウン内のあちこちにあるパブリックアートは、すごく大きいし、かっこよい。
パブリックアートを眺めるだけでも満足できます!
今回の取材では、展示はもちろん、それ以外でもいたるところでアートを満喫できました!
秋の東京で、アート散策を楽しんでみてはいかがですか?