スタッフ「阿曽健太郎」の現場
Watanabe.Y
福島カラー印刷は「人柄=カラー」を大切にしています。働くスタッフはみんな違うカラーですが、それぞれのカラーで輝いています。
福島カラー印刷を知らない方に「スタッフや仕事内容を知ってもらいたい」そして福島カラー印刷を知っている方には「もっと福島カラー印刷を好き」になってもらえたらと思います。第1回目の今回は制作部の阿曽健太郎を紹介します。
[プロフィール]
- 名前/阿曽健太郎(あそけんたろう)
- 入社/平成18年1月1日
- 所属/福島本社:制作部
- 血液型/B型
- 趣味/ゲーム・本屋さん
[仕事内容]DTPオペレーター
そもそもDTPオペレーターとは??
──カタチにするのが仕事です
阿曽:DTPとは「デスクトップパブリッシング」の略で、色々なソフトを使って印刷用のデータを作ることです。会社であれば営業の人がお客様からヒアリングしてきた「素材」を基に「カタチ」にしていきますが、当社ではひとりでトータル的に担当する事が多くデザインワークから校正・印刷の手配まで行っています。
仕事のやりがいは?
──プロとしての自覚を強く持って仕事をしています
阿曽:前職で古着屋につとめていた時に、タウン誌の1ページ広告を作る機会があって、「コレだ」って思ったんですね。
作り上げる魅力にハマりました。それまでDTPの勉強などをしてこなかったので、当社に入社して、一から教えてもらい、学びました。まったくの素人状態でしたが、割とはじめから楽しんで仕事ができたと思います。どうすれば自分が思うようなカタチになるのか、試行錯誤しながら制作してきました。徐々に技術も身についてきて、プロとしての仕事を強く意識するようになりました。「楽しむ」の性質はどこかのタイミングで変わったように思います。今、目の前にある「お客様の伝えたい事」が50なら、それを120にする。つまり潜在的なものや背景などを考慮しながら制作して「伝える力」を持たせる事が自分の役割だと思っているので、そのためのレイアウトやデザインを練っている時にやりがいを感じます。自分が制作してきたものが印刷物という商品になることはもちろんですが、お客様に感動してもらえる提案ができた時は一番うれしいですね。
仕事に対するポリシーは?
──細かいところにも気を配れるていねいさ
阿曽:福島カラー印刷では大小さまざまな案件が常に動いています。入稿素材を使って速く効率良く組立てなければならない案件もあれば、デザイン性を求められるもの、ゼロから紙面構成をしていくものなど、タイプも実に多様です。印刷物データ作成というのは、誤字・脱字や色合いなどに間違いがあれば、おのずとお客様に迷惑をかけることになるので、細かい所にも気を配れるていねいな仕事を心がけています。
制作期限内に仕上げなければならず、残業が続くこともありますが、お客様の「伝えたい」「こうしたい」という思いを、最大限にカタチにできるよう常に「プロの仕事」を意識して制作しています。
[先輩からひとこと]
当社制作部スタッフのなかでは、経験が浅い阿曽さん。そんなことを感じさせない完成度の高い仕事ぶりは、社内外の信頼を集めています。
人一倍の努力家といってもいいのかもしれません。どんなに忙しいときも、「はい!」のひと言で作業をこなす姿勢は、見習いたいですね。
[一問一答コーナー]
- 好きなカラーは?:強いていうなら、甚三紅(じんさもみ)
- 今の職業を選んだワケは?:前職で少したずさわって、楽しかったから
- 職場の雰囲気は?:制作部なので作業中は基本みんな黙々と仕事をしています
- どうして福島カラー印刷に入社したの?:悪い人がいなさそうだったので
- 座右の銘は?:よりシンプルに
- 尊敬する人は?:これまで出会った人でたくさんいます
- やってみたい事:たくさん。雑誌のディレクション、本の装丁、絵本出版など
- 福島の好きなところは?:おだやか~なトコ
- 好きな食べ物・飲み物:カレー、コーラ
- チャームポイント:めがね
- 初めて買ったCDは?:THE BOOMのテープ(笑)
- 携帯の着メロは?:デフォルト
- 最近のマイブーム:息子の成長・挙動
- よく出没するスポットは?:ローソン
- 理想のタイプは?:人が集まる人
- 告白はする派?待つ派?:この質問いる?まぁいいか(笑)する派
- 自分の長所と短所は?:長所/細かい所は気にしない。短所/マイペースすぎる所、気分屋
- 最近うれしかった事:息子が1歳になりました
- 今後の目標は?:常にプロの仕事をする
- 最後にみなさんにメッセージを:これからもうまく仕事を楽しんで、いいものをお届けしていきます。僕自身、ひいては福島カラー印刷の今後にご期待ください!
[取材]営業部 総務課:國嶋邦子