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博報堂ブランドデザイン著

Watanabe.Y

ブランドらしさのつくり方
五感ブランディングの実践
博報堂ブランドデザイン 著

読んでます。

ブランドとはすべての関係者にとっての「記憶の総体」である。
記憶の総体としてのブランド。これを意思を持って設計し、戦略的につくっていくのが、ブランドの活動=ブランディングである。
ブランドはその存在がほかにはない独自性を持たなければその存在価値を失う。
その企業「らしさ」やその商品「らしさ」を設計し、中長期にわたって創造・維持・発展していくことがブランディングの本質なのである。

ブランドとしての「らしさ」をつくることで、顧客や従業員との間に強い絆を生み出すことができる。強い感情の絆が構築できれば、その結果、その商品や企業は長期にわたって競争優位性を維持することが可能となり、さまざまな実効的な利益をもたらす。
だからこそ、多くの企業がブランドという考え方において、その「らしさ」をいかにしてつくり、守るかに腐心してきたのだ。

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