世界の破滅の前にリンゴを植える静かな覚悟をもつ Watanabe.Y 2015.04.11 # 雑記 ある本に、こんなことが書かれていました。 「孤独は真摯さの隣人でもあって、きちんとした生き方を貫こうとしたら、人は多かれ少なかれ孤独を同伴者とせざるをえない」 「たとえ世界の終末が明日であろうとも、私は今日、リンゴの木を植える」 ルーマニアの作家コンスタンチン・ゲオルギュの言葉。 明日にはすべてがゼロに帰してしまうのに、今日も何も変わることなく、昨日までしてきた同じことを淡々とこなす。 静かだけれども揺らぐことのない堅固な覚悟を腸に宿すこと。 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ 関連コラム もっとコラムを読む 2025.03.28 人との関係が薄く感じるのは Watanabe.Y 2025.03.23 新たな取り組み「ケイアンドシー/コミュニケーションデザイン事業部」がスタートします Watanabe.Y 2025.03.16 彼岸花のゆくえ Watanabe.Y 2025.03.07 醸造王国ふくしま/ふくしまの酒味噌醤油まつり Watanabe.Y 2025.02.21 資格だけ持っていても Watanabe.Y 2025.02.07 変革は、どうしてこれほどまでに難しいのだろうか。 Watanabe.Y もっとコラムを読む