だから信じる
Watanabe.Y
昨年郡山営業所に異動になり、今年度はまたワンランク上の役職につくことになった当社の社員が、グループ会社で作っているグループ報に原稿を寄せていました。
いろいろな事情のもと、微妙な組織のバランスのなかで、異動となることがあるわけですが、異動となる人はどうしたって、ある程度の負荷がかかるものです。通勤時間、仕事の内容、立場、いろんなものが変化します。
それでも異動するには意味があるのですが、わとしとしては時に「悪いなぁ、申し訳ないなぁ」と思い続けることになるわけです。
異動を告げたときに、わたしが言った一言が励みになったと、彼は書いてくれました。やれるかやれないかは、わたし自身正直わかりませんが、やれると信じるしかないのです。
だから信じる。
彼の記事を読んで、信じてよかったとこころから思いました。
きっと今まで、わたしの上司となった人たちも、漠然とした信頼感をわたしにもっていてくれたはず。だから、いろいろやらせてもらって、ここまでこうしてこられたんだと思うのです。
この4月も昇進したひとたちがいます。
わたしが決めたこと。わたしが責任をもつこと。
だから信じきっていこうと思っています。