本づくりには、資料が必要です
今、ある会社の創立50周年記念紙の制作をしています。
50年は長い年数です。さまざまな出来事があったはずなので、記念誌といえばたくさんのことを盛りこめるはずです。
事業をやっていると、その時々で夢中で、写真を撮ったり、資料を整理していたりする余裕がないのがふつうです。でも、この資料が残っているか残っていないかで、周年記念誌の内容も大きくかわってきます。
今回の会社さんは、創業者がとてもマメな方で、ご自分が書いたあいさつ文や写真をとってありました。当初「パンフレット程度のカンタンなものでいいから」とおっしゃっていましたが、まとめてみると、後継に活かされるであろう内容がたくさんありました。
とても、4ページや8ページにおさまるボリュームではありませんでした。
今まさに、編集中です。
来月周年記念祝賀会が行われ、そこでお披露目となります。
いまからとても楽しみです。