いのちのおはなし
Watanabe.Y
先日亡くなった日野原重明さんが書いた絵本「いのちのおはなし」のことをテレビで知りました。
いのちはどこにあると思いますか。
心臓?
頭?
からだ?
いのちは、時間。
いのちとは、自分のもっている自分の時間。
これから生きていく時間。
これから先のわたしたちがつかえる時間。
それが、わたしたちのいのち。
そんなふうに絵本には書いてあります。
1日1日の時間のなかに、いのちがある。
その時間をみんなのいのちとして、大切にしてほしい。
いのちを無駄にしないということは、時間を無駄にしないということになります。
この絵本にふれると、時間のこと、違って考えるようになるかもしれません。