ロゴマーク・ロゴタイプの制作工程のポイントは念入りなヒヤリング
Watanabe.Y
カラコレメルマガ 2020年5・6月号です。
http://f-color.xsrv.jp/CLC/20200506/index.html
今月のピックアップは、「ロゴマーク・ロゴタイプ」
たいていの場合、お客様からのヒヤリングの後、3パターン程度提案をします。
その中から絞り込みをし、形や色を整えて仕上げていきます。
最終形は、1Cの場合、4Cの場合、縦使い、横使い、バックに色を敷いた場合など
ロゴの使い方を記した「ロゴマニュアル」とpdfやjpgなどの「データ」を納品物とします。
工程の大きな鍵は、ヒヤリングです。
制作の背景(ロゴを作成する目的・きっかけ、どのような印象をもたせたいか、ロゴに込めた想いなど)
仕上がりのイメージ(コーポレートカラーや色のイメージ、ロゴを使う用途、参考にしたい既存のロゴマークなど)
こういったことをお聞きします。
費用感としては、30,000円〜100,000円。
高くなる要因としては、提案数が多い、納期が短い、納品データが多岐にわたるなどがあげられます。
ロゴマーク・ロゴタイプは、長期にわたって使用することが多いので、そこに込めたい思いと、それをキャッチするためのしっかりとした打ち合わせはとても重要です。